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「アイス大好きな歌う青い兄さん」にやられた可哀想な人のブログです。
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1000番:〈カイトのライバル〉 くろねこ 様より ・ 「普段嫉妬しなさそうなものにやきもちをやくカイト」

2000番:〈マスターとカイトと猫  〉 misaki 様より・「マスカイでネコを絡めたネタ」

3000番:〈マスターと夏の病  〉 夕凪 様より・「マスターが体調を崩す話」

4000番:〈マスターとカイトと夜の飲み物〉 4000(仮)様より・「マスカイで酔っ払いネタ」

5000番:〈マスターとカイトと薬指の約束〉 ゆうか様より・「ミクの指輪を見て指輪をねだるカイト」

6000番:〈カイトの夏の夜  〉 葉月 様より・「〈マスター~夏の夜〉のカイト視点(R18)」

7000番:〈マスターのお裁縫〉 サイトウ様より・「カイトとエプロンのエピソード」

8000番:〈カイトと恋人の繋ぎ方〉 Ruki様より・「別のマスカイが手を繋いでるのを見て羨ましくなる」

9000番:〈カイトとマスターと冬の嵐 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10〉 梓 様より・「マスターに浮気疑惑」

10000番:〈カイトとミクと歌うたいの幸せ  〉 紗栖 様より・「ミクとカイトのデュエットオリ曲の話」

13579番:〈マスターとカイトと7月7日〉 紗栖 様より・「七夕の話」

15000番:〈マスターがお疲れ〉 ユキト様より・「マスターがカイトに歌ってあげたい曲。又はその逆」

18881番:〈カイトの初体験  〉  キョウ様より・「風邪ネタ」

22222番:〈カイトと酔っ払い猫  〉 存 様より・「猫みたいにカイトに甘えるマスター」

28882番:〈カイトと仮装の日 1 2 3 4 5〉架宮 様より・「千代家ギャグ。タヌキと鏡音も登場」 

32323番:〈私の旦那さま〉 ぼいじゃ様より・「綿貫家マスミクで甘いの」

35000番:〈マスターとカイトと真昼の夜〉砂 様より・「日食の話」

36363番:〈マスターとカイトと行楽の秋 〉新葉 様より・「千代家と綿貫家合同で紅葉狩り」

39393番:〈カイトと真夏のお客様〉奏子 様より・「マスターの両親の話」

40000番:〈カイトとお願い星〉 紗栖 様より・「2人きりで夜のデート」 

43210番:〈レンの災難 〉 sougyoku様より・「カイトとミクでのろけ話」

46664番:〈カイトと昔マスター〉 狭霧 様より・「空手をするマスター」

50000番:〈マスターとカイトと、ミクのお悩み〉 てお様より・「ルカの色気に憧れるミク」

52525番:〈カイトとモモコ 〉 蜜柑 様より・「マスカイでカイトが嫉妬する話」

56789番:rakka様より・「千代家と綿貫家でものっすごくほのぼの出来るの」  
60708番:ひつじ様より・「『両家混合』で、できれば18禁なしの日常(季節や時期はお任せ)」
        〈マスターとカイトと初詣 〉※上記2つ合わせて 

61000番:〈カイトと“唇のキス”〉 さっちん様より・「甘々マスカイでじれったくなるような話」

70000番:〈 カイトと『何度でも』 〉 朔夜 様より・「マスカイで記憶喪失話」 

72727番:ゆき様より・「マスカイで遊園地デート」
96969番:由 様より・「千代家&綿貫家でダブルデート」
       〈マスターとボカロ兄妹と遊園地 1 2 3 4 5 〉※上記2つ合わせて

123456番:〈マスターたちと兄妹の歌〉るるいえ様より・「兄妹の発言にマスターsが赤面」

136136番:〈マスターとボーイズ(?)トーク〉mizuna様より・「下ネタで盛り上がるマスターs」

140140番:〈マスターとカイトと動画サイト〉夏樹様より・「カイト関連の動画を見た時の反応」

141414番:〈カイトと褒め言葉〉楽様より・「恥ずかしい事をするマスターと慌てるカイト」

142242番:〈マスターと“マスター”〉なしの様より・「他所のカイトマスターと嫁自慢な話」

144999番:〈マスターと独奏歌〉たら様より・「〈千年の独奏歌〉を聞いた時のマスターの反応」

150000番:〈双子と二人と動物園 1 2 3 4 5〉ちばみん様より「動物園の話」 

200000番:〈北条さん家の朝〉麗月 様より・「〈恋人繋ぎ~〉の時の美人カイトの話」new

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うちのサイトの人たちはどんな感じかとのコメがあったので、作ってみました(今更)。
すでに我が家に確固たるイメージのある方は、こんなの全然見なくても大丈夫ですので、お気になさらず。
まぁ蛇足ですよ、蛇足。

《千代家》
 
◎千代 八千代(せんだい やちよ) カイトマスター
112日生まれ、24歳。身長182cm。職業:小学校事務職員。
・天パの髪はいつも短めにしているが、それでも外跳ねするのを多少気にしている模様。(髪を伸ばすと「銀魂」の銀時みたいになるので絶対しないように心掛けているww
・顔自体は結構良いけれど、黙っていると不機嫌そう(眉間にしわが寄りがち)なのがネック。子供に怖がられた経緯などもあり普段から愛想が良いが、ぼんやりしていると地が出て不機嫌顔に(笑)
・運動神経はかなり良く、あまりがっしりはしていないが、力はそこそこある。
・変な雑学に詳しく器用貧乏なツッコミ型(ひどい)だが、歌はかなり上手い。でも音楽苦手で楽譜も読めない残念な人。

◎カイト(ボーカロイドシリーズ・ver[クリ○トン]00-04〈カイト〉・個体識別番号00-04-02080512
512日起動。設定年齢20歳。身長168cm。職業:家事機能付きボーカロイド
・サラサラの青い髪と、それより多少濃い青い瞳。娯楽用ロイドなので、黙って立っていれば普通に美形。デフォルトと殆ど同じ(デフォルトの方が多少大きい)外見。色白で、爪は保護用に青いマニキュア(手足とも)を塗ってある。
・オプションで家事機能が搭載されているので、家事全般が得意。料理には特に気合いを入れている。
・マスター至上で、多少天然な素直ちゃん。初期設定のせいか、設定年齢より多少(?)幼い。
・八千代とのスキンシップが大好き。夜の触れ合いも含む(笑)

◎綿貫諒一(わたぬき りょういち) ミクマスター
622日生まれ、25歳。身長173cm。職業:小学校事務職員
・カイト曰く「パーツの整ったキレイな顔をしていて、マスターと比べるとちょっと髪が長い」らしい。高校生に間違われる事もある童顔。
・八千代の同期。就職時からの付き合いで、八千代の友人の中では付き合いが長い。基本的に明るく、楽しい事が好き。思った事が割と口に出がちだが、空気は読める。
・高校時代からVOCALOID〈初音ミク〉を使用。ボーカロイドランキングで1020位以降をふらつく位には有名。「おれ嫁P」のP名がついている。ミクの調整はパソコンによるDTM。自身は音痴。

◎綿貫ミク(ボーカロイドシリーズ・ver[クリ○トン]00-01・個体識別番号00-01-02050831
831日起動。設定年齢17歳。身長156cm。職業:ボーカロイド、家事修行中。
・ロングストレートの緑の髪、明るい緑の瞳。娯楽用ロイドなので普通に美少女。貧乳はステータス。
ほぼデフォルトの姿。(デフォルトより少し髪が短い。諒一が、長すぎても不便だろうなと思った為)色白で、爪は保護用に緑のマニキュア(手足とも)塗ってある。
・稼働3年で経験値があり、カイトより色々とお姉さんだが、兄妹登録したカイトを兄として、そして家事の師匠として慕っている。
・昼間は一人なのでテレビをよく見ていて、恋愛ドラマが好き。昼ドラも良く見る。


《北上家》

◎北上 蘇芳(きたがみ すおう) カイトマスター
・12月6日生まれ、20歳。身長188cm。大学2年生(園芸学部所属)
・クォーター(父方祖母が瑞典人)で、青灰色の瞳(細い銀縁の眼鏡使用)、髪は少し色が薄くて柔らかめ。(分かり易い外見イメージは、まんま某国擬人化のスーさんw)
 背が高い上に目つきが鋭い(目が悪いので)。声も低く独特の威圧感があるため、基本的に初対面の人からは怖がられる。冷静に見れば割と整った顔をしているのだが・・・。
・歌は苦手なため、カイトの歌入力はパソコンから。DTM初心者ながらセンスはあり、調声も丁寧なため最初からそこそこ上手に歌わせている。
・口数は少ないが、内心色々と考えたりしている。・・・が、表情も変化に乏しいので周囲には分かりづらい(笑)。たまに沢山喋る時は、主にカイトへの愛情表現ww


◎北上カイト(ボーカロイドシリーズ・バージョン[ク○プトン]00-04〈カイト〉・個体識別番号00-04-02030214)
・2月14日起動。設定年齢23歳。身長165cm。
・以前のマスターの好みでデフォルトより少しだけふっくり体型がコンプレックス。爪のマニキュアは透明。瞳は普通より紫がかった夜明けの空の色をしている。
・稼働歴5年と〈カイト〉の中では初期型で、機能はないながら家事は一通り出来る。洗濯が趣味で、綺麗に洗いあがった洗濯物が物干しで はためくのを見るのが幸せ。料理は人並み程度。
・以前のマスターと死別して、蘇芳が現在のマスター。一般常識や生活能力レベルは高に設定されている分、普通と違う事への順応に時間がかかる。基本的に大人しく従順で悩みは内に秘めるタイプだが、溜め込み過ぎて突然爆発する。(そしてマスターが驚くw)
・最初は怖がっていたものの現在はマスターが大好きで、実はスキンシップも好きだが、恥ずかしくてあまり自分からは言い出せない。マスターも人付き合いに慣れていない人なのであまり気付いてくれないが、多分カイトから言えば、朝も夜も嫌になるくらい甘やかしてもらえ・・・ゲフンゴフンッ!

***************

これ(ハロウィン話)の続き(というか、間?)の話になります。



「あぅ・・・あ、んぁ・・」

 リビングから担いできた身体をベッドに下ろし、細い首筋を吸い上げる。
 白い首の付け根、というか肩と首の間辺り。そこにくっきりと残されていた小さな歯形一つで、俺の嫉妬心は簡単に煽られた。
 
「やぁっ!いたっ、痛いです、マスター!」
「・・・ん、出来た」

 上書きするように歯形の上に噛みつくと、カイトが悲鳴を上げる。さすがに血は出ていないが、濃く赤い痕が残ると、ぐるりと一周した鬱血が首周りで繋がった。
 青い髪から覗く白い猫の付け耳、日に焼けない白い身体と合わせて、まるで赤い首輪をした白猫のようだと思うと、ちょっとだけ気分が浮上する。

「なにが、出来たんですか?」
「後で分かるよ」
 
 自分の姿が見えないカイトの、不思議そうな表情を浮かべる顔に返しながら、執拗に愛撫したせいで取り分け色濃く染まった識別番号の上を舌で擽った。

「・・ぁう・・マスター。も、オレ・・」

 殆ど脱げてしまっている浴衣を引っかけた身体がブルリと震え、もじもじと膝を擦り合わせる脚の付け根では、慣れた感覚にしっかり反応したものが、上を向いて存在を主張する。
 いつもなら、その可愛らしいお強請りにすぐ応えてやるところだが

「んー、どうした?」
「ふぇ?あ・・あの、えと・・・」

 一瞬間の抜けた声を上げたカイトはしかし、こういう行為を知って逆に生じるようになった羞恥心のせいか、それ以上は何も言わずに乱れた浴衣の裾を握りしめる。そんな姿に僅かな憐憫と、それを覆い尽くす欲情を感じながら、俺はそっと手の平を下げた。

「カイトが擽ってきたのは、確かこの辺だったよな?」
「ひぁっ!?ふっ・・あ、んんっ」

 擽る、というよりは性感を煽る意味で敏感な脇腹をそっと撫で上げた後、胸の飾りに親指を引っかけるようにして捏ねる。既に立ち上がっていたそれは、コリコリとした芯を持って指を押し返した。

「もっ、おねが・・・ますたぁ、さわって!」
「さっきから触ってるだろ?」
「やぁっ、ちが、そこじゃな・・・」
「・・・なぁ、カイト。俺はイタズラしてるだけだぞ?レン君たちにされた時もココ、こんな風にしてたのか?」

 先走りの雫を零す先端を指先でひたひたと叩きながら訊いてやると、顔を真っ赤にしたカイトは、涙を浮かべた青い目で見上げながら

「・・てな、ぃ・・。だって、マスターの手、だから・・・」
「俺のせい?イタズラなのに?」
「マスターの手、なら。いたずらでも、触られるだけで・・・きもちい、です」

 そう言って俺の手を、震える両手で包み込んだ。
 もうこの一言で、今までの全てを許してしまえるんだが・・・いやいや、ここで甘い顔をしたら、また同じような事になるかもしれない。これはそう、躾だ。

「っあー・・・、じゃあここ、俺が触らなくても平気だな?」
「えっ?」

 訊きながら、触れていた芯から手を離し、行き場を失って彷徨う白い手をその昂りに導く。

「ほら、自分でしていいから」 
「え?ぁ・・・やぁっ!」

 突然の事に驚いて引こうとする手に、さっきと逆に俺の手を上から重ね、そのまま擦り上げれば
 
「は、ぁ、やだっ、やっ!」
「でもほら、ここは気持ちいいって言ってる。こうやって、自分でしてみな。俺はイタズラしてるから」

 既にしっかりとした硬さを持つそれは、ゆるゆると上下させただけで、すぐに手を濡らすほどの蜜を溢れさせた。
 直に触れた事で歯止めが利かなくなったのか、俺の手を外してもカイトの手は自身から離れずに、くちゅくちゅと濡れた音を立てながらそれを高めていく。

「ぁっ、ん・・・んっ・・マスター、ど、しよ・・オレ、手、とまんな・・・」

 戸惑いながらも、身体は確実に快楽を拾っているようで・・・せめて俺の視線を遮ろうというのか、緩く閉じられた脚の間で、刺激を受けて鮮やかに色付くそこへ躊躇いがちな青い爪を絡みつかせる様が覗き見え、逆に物凄くやらしい。

「止めなくて良いから。そのままイけたら、ここにご褒美な」

 閉じた両膝を片手で持ち上げると、呼吸に合わせるように微かに口を開く秘所の縁を、指先で擽る。

「ふぅっ!・・ぁっ、あっ、も、オレ・・でる・・でちゃ・・」

 熱に浮かされたような顔で、それでも潤んだ青い目を俺から逸らす事無く夢中で手を動かすカイトは

「・・・イっちゃえ」
「ひっ、ぅ・・ぁ・・ますた・・ますたぁっ!」

 真っ赤に染まった耳を齧りながら声を吹き込んだ瞬間、大きく腰を跳ね上げて白い蜜を散らせた。




そしてここに続く、という訳でww

 

もしかしたら、たまに増えるかもしれません・・・特にお知らせはないですけどw
(現在2話。下の方が新しいです)

**************************

〈ゴムの話〉


「あー・・・こりゃゴム違いだろが」

 消しゴムを探していた引き出しから出てきた紙箱に、思わず突っ込んだ。そういや最近“明るい家族計画”というフレーズの自販機をめっきり見かけなくなったが、まだあるんだろうか?

『マスター、こっちにありましたよー』
「あー、分かった。ありがとな」

 階下から聞こえるカイトの声に、我に返る。使いかけで随分経つと思うんだが、変質などはしていないようだ。こういうの、使用期限とかあるのか?っつか、どうしよう、コレ・・・

「やっぱ、本当は使った方がいいんだろうなぁ」

 かつて遊んでいた頃は、マナーだし後で面倒が起きても困るので使っていたんだが、そう言えばカイトとする時は、一度もゴムを付けた事が無かった。

 人間だと腹を下すとか聞いたが、ロイドに排泄機能は無いのでその心配は無いし、後始末が面倒だとも思わない。カイトの意識がある時は、俺にされるのが恥ずかしいらしく真っ赤になって嫌がるんだが、それも可愛くて良いし、何より生の方が気持ち良いに決まって・・・ゲフンッ。
 カイトも気持ち良さそうにしているので、する事自体は嫌いではないと思うが、やっぱり中出しされるのは、あまり気分の良いもんじゃないんだろうか?

『マスター?』
「悪い、今行く」

 中身が減ってカタカタと音のする箱を、ひとまずベッドのサイドボードに放り込むと、戻ってこない俺を呼ぶカイトに返事をして部屋を出た。

*******************************************                          

「気持ち良い?カイト」
「はい、い・・です」

 ツンと立ち上がった可愛らしい胸の飾りに唇を寄せて舌で擽ってやると、既に衣服を剥がれた白い身体がシーツの上で悶えた。

「・・ん・・ぁく・・も、そこばっか、いじらないでください」
「こっちも、いっぱい触ってるだろ?」
「ひぅんっ!」

 後口に入れた3本の指を動かせば、トロトロに溶けたそこがちゅぷっ、と音を立てて俺を誘う。
 今も立ち上がっている仄赤い芯から既に一度放たれた白い蜜が臍の窪みに落ちているのを、薄っぺらな腹の上に伸ばすと、震える身体と共に指がきゅうっと締め付けられて、想像だけで愚息が騒ぎ立てた。

「マスター、もっ・・・オレ・・・」

 大きく開かれていた脚を俺の腰に絡め、甘い声でこの先を乞うカイト。
 十分解れたそこから指を引き抜いて、既に準備万端な自分のモノを突き立てようとした時、不意に昼間の事を思い出した。

「ます、たぁ?」
「ん・・・ちょっと待ってろ」
「なんです、か?」
「ゴム。多分、付けた方がお前も楽だろうし」

 流石に、まじまじ見つめられながらというのは恥ずかしい。
 サイドボードから取り出された、見慣れないそれを追いかける視線をキスで遮りながら付けたんだが・・・うわっ、久々なせいか凄いキツいな。前からこんなもんだったっけか?

「ふ、ぅ・・・ぇっ!?あ、なんか・・・いつもと、ちがっ・・」
「だから、ゴム付けてるんだって。も、入れるぞ」
「ぃ・・・ひぅっ!」

 あんな薄っぺらなもの1枚でも、やはり普段と違って隔てられているのは感じる。それでも深く入り込むと熱いナカに締め付けられて、腰が震えた。
 そのまま突き上げ始めてしまえば、少し戸惑ったような顔をしていたカイトも、いつものように耳を擽る甘い声を上げる。

「んっ・・・は、ぅあぁっ!」
「・・・っく!」

 仰け反る首筋に軽く歯を立てると、同時にきつく締め付けられて精を放つが、いつもと違ってカイトの中には注がれずにゴムの中に溜まる。
ぬるつくそれを始末しようと少し萎えたモノを引き抜くと、些細な刺激すら感じるのかブルリと大きく震える身体の中心は、未だ健気に立ち上がったままだった。

「イかなかったのか?」
「・・あ、や・・なん、で?ますたー、の、ない・・・」
「あー・・・こっち」

 使い終わればすぐにゴミと化すそれを、ちょっと居た堪れない気分で摘み上げて見せると、その中身を悟ったらしいカイトの顔が、何故かクシャリと歪み

「やぁっ、なんで?それ・・・オレのナカに、ほしいんですっ!」

 伸ばされた腕できゅうっと抱き寄せられ、そんな事を言われた。ちょっ、どこでそんな台詞とか覚えてくるんだ、お前!?

「っつ!」
「ふぁっ!あ、もうこんな・・・こんどは、ちゃんとオレに、くださいね?」

 今の言葉だけで完全回復した俺のモノがカイトに当たると、ビクンッと大きく身体を跳ねさせた後、嬉しそうに笑ってそこに手を伸ばしてくる。

「・・・いくらでもやるよ!途中でヤダとか言っても、聞いてやらないからな!?」
「あぁんっ!・・・っく・・ぁ・・ます、たー!」

 取り敢えず、取っておく必要の無くなったあの箱は処分しよう。
 
 
 そう決めると、後は心置きなく『もうムリです、あふれちゃう!』とカイトに泣かれるまで、その身体にたっぷりと白濁を注ぎ込んでやった。
 

*************

これ(浮気騒動話)の、マスター視点(途中まで)です。


 2週間くらい前から、カイトの様子がおかしかった。

 最初にそれに気付いたのは、抱こうとしたその身体が、腕の中でギクリと震えて硬直した時。
 今まで・・・初めての時でさえそんな反応を見せなかったから内心かなり焦ったんだが、俺以上にカイトの方がそんな自分に戸惑って泣きそうだったので、その時は軽く流した。いくら愛し合っていたって、たまには気が乗らない時もあるだろう・・・そう思って。

 だけどそれ以降もおかしな行動は消えず、こちらの目を盗むように俺の顔を見ては、物憂げな溜息を吐いたりする。そんなカイトが変わらず楽しそうな顔をするのが、幼稚園に歌を歌いに行く時だ。

『今日は、めーとと一緒にアイスの歌を歌ったんです!途中でめーとがふざけて、めーちゃんに怒られて、でもそれで子供たちがすごく笑ってたんですよ』

 それって歌うのが楽しかったのか?それとも、“めーと”と一緒なのが楽しかった?

 あんなに一途に慕ってくれるカイトに限ってまさか、という思いは、だがそれ以外に異変の原因が見出せない俺の心の中で、どんどん小さくなっていく。

 俺の前でどこか怯えたように、ぎこちなく笑う顔。
 あいつの事を楽しそうに、無邪気に話す顔。

 有り得ないと思いながらも、カイトに話を切り出されるのを避けるように、今やらなくてもいい仕事を遅くまでこなしていたが、とうとうそのネタも尽きてしまう。
 それを機会と腹を括り、話し合うために早く帰宅する事を告げれば、一瞬きょとんと見開かれた青い瞳が俺を見つめてから、花が綻ぶように嬉しそうに笑って大きく頷いた。そう言えば、こんな顔も久しく見ていなかったな。

『いってらっしゃい!晩ご飯、美味しいの作って待ってますから!』

 駅へ向かう一本道を、見えなくなるまで手を振って見送る姿に訳も無く安心する。これなら俺が考えていた事は全部、下らない杞憂だったんじゃないかって。

 その日、早々に仕事を切り上げて帰ってきた俺が見たものは、何故か灯の無い我が家。門の前に停められた見慣れない赤い車と、俺に気付いてニヤリと笑うあいつ。そして・・・


***********************************


「ひぁっ!ますたっ・・・これ、や・・だぁ・・」

 カーテンも引かず、外の街灯の明かりだけが薄く差し込む暗い部屋の中に、カイトの咽び泣く様な嬌声が落ちる。それに応える事もせず腰を引くと、今まで蹂躙されていた場所は急な喪失に口を閉じきれず、注がれたものをトロトロと伝い落とした。
 その中に色の違う筋が混じっているのは、強引な挿入でどこかを傷つけたせいだろう。いつもの俺だったら大慌てで手当てをする筈のそれも、今は劣情を唆るものでしかない。

 

『ごめんなさい、ごめんなさいっ、マスター!』

 あいつの服を着て、あいつの腕に縋ろうとした身体をベッドに組み伏せて問い詰めた俺への、悲壮な顔で叫ばれた謝罪を聞いた瞬間、“目の前が真っ赤になる”というのが比喩ではないのを知った。
 
 あいつとの“過ち”の証拠を執拗に探し、『なにもしてない』と震える声が告げた通りそれが見つからなかった事に安堵するより先に、泣き叫ぶ身体を強引に貫いて繋ぎとめる。そうしないと、今度こそあいつの許へ行ってしまうんじゃないか・・・この手から居なくなってしまうんじゃないかって、そればかりが俺の頭をいっぱいに満たしていた。

 

「これって、腕?それともこの体位?」

 うつ伏せになって膝を突き、腰だけを高く上げて俺の前に秘所を晒すカイトの両腕は、ネクタイで後ろ手に縛ってある。縋られて温もりを感じれば、失わないようにそのまま抱き壊してしまいたくなるから。
 固く縛った結び目を軽く突いた指でそのまま腰を撫で下ろし、今まで自身を埋めていたそこに指を含ませると

「ぃあんっ!」

 俺の注いだものとカイトの身体から滲み出したものとで既にぐしゃぐしゃになっていたそこは、くぷっ、と小さな音を立ててあっさりとそれを飲み込んだ。

「カイト、バック嫌いだもんなぁ。その割に、随分感じてるみたいだけど」

 指を曲げて中を擽りながら残る白濁を掻き出すと、膝が震えて腰が下がったせいで、余計に深く指を含む事になった身体が引き攣る。

「ひぅっ、あっ、あっ・・・んっ、やぁっ!」
「ほら、こっちもイイんだろ?」

 薄い胸を撫で回して芯の通った粒を押し潰せば、締め付けるように中が収縮して、含んだ指伝いにとろりと雫が落ちた。

「ぃっ!や・・うしろ、から・・もっ、やだぁ」

 使えない腕の代わりに肩を突いて、青い瞳が必死に俺を見上げて訴える。言葉は無くても理不尽な暴力を責めているようで、目が合わせられない。

「じゃあ、腕はこのままで良いんだな?」
「やっ、やです!これ、痛い・・・」
「カイトは我が儘だなぁ、どっちも嫌なんて」

 視線を逸らすように俯き、指を増やして挿入しながら呆れたように呟けば、ビクリと身体を強張らせた後、泣きそうな声で

「あ・・・ごめ、なさい・・ごめんなさい!でも・・・や、なんです」
「じゃあ、どっちか一つだけ選ばせてやる。腕を解くのと、前からと、どっちが良い?」

 結んだネクタイの端を引いて訊くと、無理な方向に腕を動かされたカイトの細い喉から苦痛の呻きが漏れた。それでも・・・

「ま、え・・・まえ、向きた・・・マスターの顔、見たい・・」
「・・・っ、分かったよ」

 雑に指を引き抜いて、その刺激に跳ねた身体をベッドに仰向けに転がす。腕が下敷きになって痛いだろうに、泣き濡れた顔は俺と目が合うと何故か、安堵の表情を浮かべた。
 信じてた相手にいきなりこんな酷い事されて・・・何でまだそんな顔できるんだよ、お前は!

「ますたぁ・・・っ!?やっ、なんで?やめてっ!!」

 それを見ていられなくて、ベッドの隅でくしゃくしゃになっていたマフラーをカイトの目に巻きつけると、碌に動けもしない癖にひどく暴れてそれを嫌がった。

「前からが、良いんだろ?」
「やだっ、こんなのいやですっ!おねがいマスター、これ、外してぇっ!!」

 懇願、というのはこういう声で紡がれるんだろうか。
 
 悲痛な叫びを上げるカイトの白い脚を大きく割り開き、指の痕が残るほどきつく押さえると、俺は再びその身体を深く貫いた。

************


そして(ここ)の目隠しに続くという訳です。

すごく・・・長いですww


***************

〈姫はじめの話〉

「マスター。“ひめはじめ”は、しないんですか?」

 正月特番など見る気も無く部屋でゴロゴロしていると、風呂から上がったカイトがそう言った。・・・聞き間違いか?

「カイト。今、なんつった?」
「“姫はじめ”、です。お正月の夜にすることなんですよね?」
「・・・どこ情報だ、それ」
「お菓子のレシピをよく載せてるブログの人が・・・多分、若い女の人だと思うんですけど。お正月は彼氏さんの家に泊まって、夜は“姫はじめ”かな?って。どういうことするのかは書いてなかったけど、オレには出来ないことなんですか?」

 青い髪を揺らし、コトリと首を傾げて訊く。っつか最近は、ブログにそんな事まで書くのか。少しは見る奴の事も考えないと、子供が親に訊いたらどうするんだ?
・・・まぁ我が家の場合は飛んで火にいる何とやら、だけど。

「カイトにも出来るけど。したいのか?」
「はい!だって大晦日に“紅白”も観たし、今日は“初日の出”を拝んで“初詣”にも行きました。オレが出来るなら季節のこと、たくさんしたいです。それで“姫はじめ”って何ですか?」
「新年最初に、セックスする事」

 実際、男同士でも適用される名称なのかは知らないが、一般的にこれで間違いは無いだろう。
 オレがずばり言い切ると、一瞬きょとんとした後で顔を真っ赤にしたカイトは

「ふぇっ、あ、そういう意味の言葉なんですか!?・・・でもそれじゃ、やっぱりオレは出来ないですよ」
「は?なんで?」
「だって“姫”はじめ、でしょう?姫って女の子のことだから、女性型じゃないオレはダメです」

 ・・・そう来たか!
 取り敢えず誤解を解こうと思ったところで、ふと思い出してクローゼットを開けると、奥へ突っ込んであった大きな包みを渡す。

「じゃあこれでも着て、してみるか?」
「お洋服?・・・って、マスター!これ、どうしたんですか!?」
「いや、前にミクちゃんが忘れてったカタログ見て買ったんだけど」

 いくら酒に強いといっても、多少は酔いが回っていたんだろう。
先月の忘年会の帰宅後、見るでもなく眺めていた通販カタログに掲載されていた服が目に止まり、S~10L(下手したら俺も着られるんじゃねーのか?いや、着る気は全くないんだが)というサイズの豊富さに、ついカイトに合うのを選んでポチってしまった。だってこんな服、男も着られる大きさなんてそう売ってないだろ?
 だが、実際にモノが届いたところで我に返って、今まで封印していたという次第だ。

「オレがこんなの着たって、可愛くないですよ!」
「そんな事ないって。きっと似合うぞ」
「・・・でも・・・」

 自分で言い出したのに、という思いと、実物を目にしてやはり女の格好するのが嫌だという気持ちの間で揺れる、今にも泣き出しそうな顔に心の中で溜息を吐く。
 そもそも着せる気も無かったし、ほんの冗談のつもりで出したのだ。こんな顔させてまで着せたい訳じゃない。そもそも、それしか無かったとはいえ・・・初心者がメイド服のフルセットは、ハードルが高いだろう。

「バカ、そんな顔するな。・・・別に良いんだよ、本当は。女の格好なんかしなくても、今日すれば“姫始め”だし」
「で、でも、これ、その・・・オレ用に、買ってくれたんですよね?」
「・・・まぁな。でも、酔った頭でちょっと見てみたいな、と思っただけで。着るの、嫌なんだろ?」

 重ねて訊けば俯いて、包みを開いたメイド服一式をぎゅうっと抱き締める。と、そこから覗くものに気付いたらしいカイトが、それを引っ張った。

「これ、エプロン?」
「それとセットのやつ」

 肩口や前掛け部分にたっぷり布を使った、純白のフリルエプロン。やはりこれが無いと、メイド服とは言い難いだろう。

「あの、その・・・お洋服は着られないけど、これなら着けます」

 引き出したそれを広げたまま、そんな事を言ってくる。えっ、何だそれ。どういう妥協の仕方だよ?っつか・・・

「いや、本当に無理しなくて良いんだぞ?俺も気の迷いっつーか・・・カイトを困らせる為に買ったんじゃないんだから」
「だいじょぶ、です。エプロンだったら、いつもしてるから。このまますればいいですか?」
「んー・・・」

 パジャマの上にエプロンじゃ、いくらヒラヒラしてるとはいえ普通だ。それに、このエプロンを着けてくれると言うなら男として見てみたい格好がある。
 一応ダメ元でその希望を伝えると、真っ赤な顔をしたカイトはそれでも小さく頷いた。

*******************************

「あの・・・これ・・・」

 普段は全然気にしない癖に、俺の前では着替えられないと部屋を出て行ってから15分。カイトがドアの隙間から真っ赤な顔を覗かせた。

「ちゃんと入って、よく見せて」
「あ・・・は、はい」

 潤んだ青い目のまま、横にずれるようにして部屋へ入ってくるのは、剥き出しの肩にかかるフリルも目に眩しい裸エプロン姿。男性型ではどうかとも思ったが、いや、これは・・・

「・・・あ、あの・・・やっぱり、あんまり見ないでください!男性型なのにこんなカッコしても、変です」

 部屋に入ってきたものの、俺の視線を受けてドアの前で立ち止まったまま、それ以上伸びる筈もない短い裾を何度も手で引っ張るカイト。辛うじて大事な部分を隠す前掛けの下は、すらりと伸びた柔らかい色の生足が眩しい。裸なんてしょっちゅう見てるのに、何で布一枚足した方がヤラシく見えるんだ?

「変じゃないって、予想外なくらい似合うよ。・・・なぁ、後ろは?」
「ふぇ?あ、やっ!後ろはダメです!!」

 抵抗の声も聞かずにドアに向けるように裏返して、軽く肩を押さえる。
 殆ど覆うものの無い後ろ姿は、綺麗に浮き出た肩甲骨もその下の白い双球も丸見えで、腰で結われた幅広のリボンが羞恥に震えていた。

「すっごいそそるな、これ」
「んっ!やぁ・・・そこ、ダメ・・・」

 細い腰に腕を回して引き寄せながら、項の数字を舐め上げてきつく吸うと、ビクンッと大きく跳ねる身体。胸当ての隙間から芯を持った尖りを押し潰すように捏ねれば、ドアに突いた手が緩く丸められ、マニキュアの光る爪が見えなくなった。

「はっぅ・・あ、・・ゃん・・・」

 甘い声をBGMに、恥ずかしさのせいかほんのり色付く背中に吸いついて幾つも印を残していくと、腰にあった手をゆっくりと下ろしてエプロンの前掛けに触れる。布を下から押し上げているそこは既にしっとりと濡れ始めていて、水染みの源を指先で撫でると

「ひぁっ・・ぅんっ!」
「気持ち良い?」
「ぁ・・は、い。でも、いつもと、ちが・・・ぁ、はぁっ」

 そのまま布の上から包み込んで扱けば、濡れて張り付く生地の感触が慣れないらしく、戸惑ったような声が吐息混じりに呟いた。
 力が抜けてしまうのか、与えられる快楽から逃れようというのか。腰を引くように少し膝を折って開かれた脚の間、慎ましく閉じた秘所に零れる蜜を絡めた指をそっと差し入れる。

「ふぁっ!ぁ・・く、んっ・・・マスター、このまま?」

 姿勢のせいでいつも以上に狭いそこを、時々擽るように指を折りながらゆっくりと掻き混ぜていると、不安そうな顔が振り返った。濡れた唇に自分のそれを重ねれば、無理な姿勢のせいで深くは出来ないキスに、それでも必死に舌を伸ばす姿が健気で可愛らしい。

「してもいいけど、後ろからは嫌だろ?一回イけたら、ちゃんとベッドに連れてってやる」
「んんっ・・・苦し・・やっ、ますたっ・・・も、でちゃ・・・あっ、ぁああんっ!」

 布越しに手の中で震える芯と、増やした指に絡みつく後口の奥を同時に刺激してやれば、ブルリと震える身体に合わせて、布の上まで染み出した白濁が手を濡らした。こりゃ、内側は結構凄い事になってそうだな。

「はふっ・・ぁ・・う・・・」

 イった衝撃に息を乱しながら脚をぺたりと折って床に座り込み、潤む瞳がぼんやりと俺を見上げる。クシャクシャになったエプロンは前掛け部分がぐっしょりと濡れていて、青い色を薄く透かせているのに気付くと、自然に喉が鳴った。

「カイト・・・こっち」

 熱を孕んだ身体を抱き抱えるようにして、ほんの数歩の距離で辿り着いたベッドに横たえる。
 自分の服をさっさと脱ぎ捨て、ずり落ちた肩紐のせいで胸当てからチラチラ覗く赤い飾りに誘われるまま歯を立てて食むと、くったりしていた身体がピクンッと跳ねた。
 隠されたもう片方を布の上から何度も舐め、唾液で濡れた布が張り付くそこを尖らせた舌先で擽ると、いつもと違う刺激に震えるカイトの腕が、縋るように俺の背に伸ばされる。

「ぅ・・も、やぁっ、そこばっかり」
「こっちにも、欲しい?」

 トロトロになった秘所に、碌に触れもしないのにすっかり準備万端の調子の良い俺のモノの先をヒタリと当てると、コクコクと何度も頷きながら

「・・んっ・・・ますたー、くださ・・ぃっあ、あ、はぁっ!」

 頬を染めたまま吐かれた言葉に導かれるように、汗にしっとり濡れる脚を抱えて一気に貫いた。

「ひぁあっ!やっ、いきなり・・おくに・・・」
「でも、ちゃんと飲み込んでる。カイトのここ」

 行為にも慣れて多少の無理もしっかり受け止めてくれる甘い身体は、いきなりの深い侵入も拒む事無く根元まで一気に飲み込む。知らしめるように結合した縁に触れると、そんな刺激にも感じるのかナカがきゅうっと俺を締め付けた。

「ふぁっ、やぅ・・・んん・・」
「動いて、平気か?」
「んっ、へーきで、す。もっと、うごいて・・・ぁんっ!」

 言葉に誘われるまま、跳ねる膝裏を押さえて秘所を犯すと、抜け出るのを引き留めるように絡み付くそこは、こっちが溶かされそうな程に熱い。
 突き上げで段々と身体がずり上がるからか、とうとう両方落ちた肩紐に引かれて曝け出された乳首の先に、舌を伸ばして先端を擽るように舐めながら奥を抉ると

「ふぁ・・ぁ・・ます・・たぁ、ますたー!はっ、く・・・あっ、ひぁあっ!!」
「っぅ!」

 汗で滑る俺の背に爪を立てて縋りながら、鼻にかかった甘い悲鳴を上げて身体を大きく震わせた。

*************************

「あー、たまにはこういうのも良いな。カイト、可愛かったし」
「・・・オレは、恥ずかしかったです」

 綺麗に身体を清めて敷き直したシーツに身を横たえながら、誰に聞かれるでもないのに声を潜めて話す。
 あの白いエプロンは明日、同じくドロドロになって洗濯機行きになったシーツと共に、庭先で寒風に翻るんだろう。・・・うち、周りに家が無くて本当に良かった。

「でもこれで、その・・・“姫はじめ”も、できました。恥ずかしかったけど」
「ははっ、まだ言うか。じゃあ、やっぱり全部着てた方が良かったか?」
「・・・どっちが恥ずかしくなかったですかね?」
「別に恥ずかしくないだろ。どうせ見るのは俺だけだし。それに、カイトは何着てても可愛いよ」
「ぁう・・・ありがとう、ございます?」

 ちょっと疑問形でそう言いながら、やはり恥ずかしいのか布団に潜って胸にくっついてくるサラサラした素肌は、じんわりと温かくて気持ち良い。さっきまでの疲労もあって眠気を誘う温度だ。

「さて、それじゃ寝るか。明日の朝はゆっくり寝てような」
「はい。おやすみなさい、ますたー・・」

 ぼうっとした声がそう呟くと、そのまま小さな寝息が聞こえ始める。俺もカイトを軽く抱き直すと目を閉じた。





 

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かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・

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