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こんばんは。
今日は立て続けに問題発生で、一日が非常に長かったです。暇な時は凄く暇なのに、忙しい時は更に忙しくなるのはどうしてでしょうね?
さて、今日から予告通り新しい話がスタートです。簡単に言うと、お初話です(笑)。
無駄に長くなりそうな予感がしますが、お付き合い頂ければ幸いですv
小説は続き~からどうぞ。
今日は立て続けに問題発生で、一日が非常に長かったです。暇な時は凄く暇なのに、忙しい時は更に忙しくなるのはどうしてでしょうね?
さて、今日から予告通り新しい話がスタートです。簡単に言うと、お初話です(笑)。
無駄に長くなりそうな予感がしますが、お付き合い頂ければ幸いですv
小説は続き~からどうぞ。
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《マスターとカイトと夏の夜・1 》
夏本番。主役の居ない小学校ではその代わりのように、子供たちの植えた向日葵が、俺の背丈よりも高くへ伸ばした黄色い顔を天へ向けている。
梅雨明け前、互いの気持ちを確認した俺とカイト。季節はもう真夏だが、俺の心は春真っ盛りだ。不安定だった心が満たされたせいか多少の事で腹が立たなくなったし、仕事もなるべく早く終わらせようと思うので効率が良くなった。良い事づくめじゃないか。・・・あくまで心は、な。
『3回でキめる!夏のデート必勝法!!』
友人との待ち合わせ場所であるコンビニで立ち読みした雑誌の記事に、俺は書いた奴の頭に踵落としをキめてやりたくなる。こんな簡単にコトが進むなら、俺がこんなに思い悩む筈ねーだろうが!
・・・簡潔に言う。最近の俺はかなり欲求不満だ。
晴れて両想い(と言って良い筈)となった俺達だが、俺はカイトに殆ど手を出していない。
誤解の無いように言っておくが、出したくない訳では無い。むしろ今すぐにでも出したい。しかし、両想いになったからと言っていきなり全て解禁という訳にもいかないだろう。それに正直、手を出し辛いというのもある。
カイトは性的な事に非常に疎い。しかもこれまでスキンシップ多過だったせいで、逆に今の、意味合いの違う接触を中々そうと取らないようだ。しまった、やり過ぎたか・・・
キスは多少それらと違う事だと分かっているようだが、その行為の“先”については全く考えていない。でも、唇を触れ合わせるだけでふんわりと嬉しそうに笑われると、その時は、何となくそれだけでいいんじゃないかと思ってしまうんだ。
結局俺は、今の状況を壊すのが怖いだけかもしれないけれど。
あ
「最近凄く楽しそうだね。カイト君とラブラブになれたの?」
先週、研修会で会った綿貫に開口一番そう言われ、一瞬脳内が真っ白になった後、意味を把握して全身の血を顔に上らせる位赤くなった。
「・・おまっ、なんで俺が・・」
「カイト君のこと好きなの知ってたかって?だって家に行くといつも、気持ち悪いくらい優しい顔してカイト君の事見てるよ。気づいてないの?」
「気持ち悪いは余計だっ!・・・まぁ、な。多少の問題はあるんだけど」
そんな顔してたのか、俺。っつか自分だってミクちゃんに、見た事無い位優しい顔してた癖に・・・。まぁあれだけミクちゃんといちゃついている綿貫に、カイトとの恋愛について突っ込まれたところで、別に誤魔化す必要はない。
状況変化で新たに生まれた悩みが思わず口から零れると、綿貫はいつもの顔でニンマリ笑い
「ふぅん・・・ねぇコッカ。ミク達のメーカーの公式ホームページ、見た事ある?」
「公式?あー、1回か2回、ちょこっとな。カタログと同じような事しか書いてないから、あんま見なかった。ああいうのって普通、買う前に見るんだろ?」
「ホームページの・・・確か、右側の一番下。出来ればカイト君が寝てから見てごらん。良い事あるかもよ」
班別の研修だったのでそれだけ言うとさっさといなくなった綿貫は、俺の班の研修が長引いてる間に帰りやがったので問い詰める事も出来なかった。
そして結局、夜中に一人こっそりパソコンに向かう俺。
何か企んでいるような綿貫の表情が気になったので、忠告通りカイトは先に寝かせた。同じ部屋(俺が使えるパソコンは俺の部屋にしかない。もう一台持っていたノーパソはカイトにやった)で眠るカイトを起こさないようにミュートを掛けたパソコンからは何の音もしないが、確かボーカロイド別のデモソングとか聞けた筈だ。
「えーと、右側の一番下、ねぇ」
ひっそりと呟きながらマウスを動かして、メーカー公式ホームページを見ていくと・・・これか?バナーに『U-VOCALOID』の文字と、その下に“18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい”の注意書き。なんか、ものすっごい怪しい臭いがするんだが・・・公式サイトにリンクが貼られてるって事は、ワンクリック詐欺とかじゃないよな。
一瞬迷ったが、綿貫もそんな事をするような奴じゃない、と思いたい。決心してそのバナーをクリックすると、もう一度年齢確認があり、その次のページが問題のそれだった。
***************
「U-VOCALOID」のUは、「under」のUです(笑)
続き
夏本番。主役の居ない小学校ではその代わりのように、子供たちの植えた向日葵が、俺の背丈よりも高くへ伸ばした黄色い顔を天へ向けている。
梅雨明け前、互いの気持ちを確認した俺とカイト。季節はもう真夏だが、俺の心は春真っ盛りだ。不安定だった心が満たされたせいか多少の事で腹が立たなくなったし、仕事もなるべく早く終わらせようと思うので効率が良くなった。良い事づくめじゃないか。・・・あくまで心は、な。
『3回でキめる!夏のデート必勝法!!』
友人との待ち合わせ場所であるコンビニで立ち読みした雑誌の記事に、俺は書いた奴の頭に踵落としをキめてやりたくなる。こんな簡単にコトが進むなら、俺がこんなに思い悩む筈ねーだろうが!
・・・簡潔に言う。最近の俺はかなり欲求不満だ。
晴れて両想い(と言って良い筈)となった俺達だが、俺はカイトに殆ど手を出していない。
誤解の無いように言っておくが、出したくない訳では無い。むしろ今すぐにでも出したい。しかし、両想いになったからと言っていきなり全て解禁という訳にもいかないだろう。それに正直、手を出し辛いというのもある。
カイトは性的な事に非常に疎い。しかもこれまでスキンシップ多過だったせいで、逆に今の、意味合いの違う接触を中々そうと取らないようだ。しまった、やり過ぎたか・・・
キスは多少それらと違う事だと分かっているようだが、その行為の“先”については全く考えていない。でも、唇を触れ合わせるだけでふんわりと嬉しそうに笑われると、その時は、何となくそれだけでいいんじゃないかと思ってしまうんだ。
結局俺は、今の状況を壊すのが怖いだけかもしれないけれど。
先週、研修会で会った綿貫に開口一番そう言われ、一瞬脳内が真っ白になった後、意味を把握して全身の血を顔に上らせる位赤くなった。
「・・おまっ、なんで俺が・・」
「カイト君のこと好きなの知ってたかって?だって家に行くといつも、気持ち悪いくらい優しい顔してカイト君の事見てるよ。気づいてないの?」
「気持ち悪いは余計だっ!・・・まぁ、な。多少の問題はあるんだけど」
そんな顔してたのか、俺。っつか自分だってミクちゃんに、見た事無い位優しい顔してた癖に・・・。まぁあれだけミクちゃんといちゃついている綿貫に、カイトとの恋愛について突っ込まれたところで、別に誤魔化す必要はない。
状況変化で新たに生まれた悩みが思わず口から零れると、綿貫はいつもの顔でニンマリ笑い
「ふぅん・・・ねぇコッカ。ミク達のメーカーの公式ホームページ、見た事ある?」
「公式?あー、1回か2回、ちょこっとな。カタログと同じような事しか書いてないから、あんま見なかった。ああいうのって普通、買う前に見るんだろ?」
「ホームページの・・・確か、右側の一番下。出来ればカイト君が寝てから見てごらん。良い事あるかもよ」
班別の研修だったのでそれだけ言うとさっさといなくなった綿貫は、俺の班の研修が長引いてる間に帰りやがったので問い詰める事も出来なかった。
そして結局、夜中に一人こっそりパソコンに向かう俺。
何か企んでいるような綿貫の表情が気になったので、忠告通りカイトは先に寝かせた。同じ部屋(俺が使えるパソコンは俺の部屋にしかない。もう一台持っていたノーパソはカイトにやった)で眠るカイトを起こさないようにミュートを掛けたパソコンからは何の音もしないが、確かボーカロイド別のデモソングとか聞けた筈だ。
「えーと、右側の一番下、ねぇ」
ひっそりと呟きながらマウスを動かして、メーカー公式ホームページを見ていくと・・・これか?バナーに『U-VOCALOID』の文字と、その下に“18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい”の注意書き。なんか、ものすっごい怪しい臭いがするんだが・・・公式サイトにリンクが貼られてるって事は、ワンクリック詐欺とかじゃないよな。
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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