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こんばんは。
今日は、昨日の友達とご飯食べてきました。同人からは離れてましたが、昔好きだった漫画家や同人作家の話とか、かなり盛り上がりました。あと、昔の同級生の話。
こういう話出来る人、あまり身近にいないので貴重な時間でした。楽しかったvv
明日は忘年会(嫌だなぁ)で更新出来ない事受け合いなので、今日の内にうpしておきますね。
小説は続き~からどうぞ。
今日は、昨日の友達とご飯食べてきました。同人からは離れてましたが、昔好きだった漫画家や同人作家の話とか、かなり盛り上がりました。あと、昔の同級生の話。
こういう話出来る人、あまり身近にいないので貴重な時間でした。楽しかったvv
明日は忘年会(嫌だなぁ)で更新出来ない事受け合いなので、今日の内にうpしておきますね。
小説は続き~からどうぞ。
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《続、マスターのお悩み・3 》
「オレがこういう風に思うの、鬱陶しいですか?だったら、全部我慢します。もう、あんまりくっつかないようにしますから・・・だからオレの事、嫌わないで・・・棄てないで、ください」
「っんな事する訳ないだろ!」
自分の気持ちがバレやしないかで手いっぱいだったので、カイトがどう思うか考えていなかった。確かに急に態度が余所余所しくなったら、普通は悪い方に考えるよな。
俺は起き上がって、カイトに向かい腕を広げると
「ほら」
「・・・いいんですか?」
「いいよ。その代わり・・・これから俺の言う事、良く聞け」
「はい」
もそもそと布団から這い出して、俺の首に縋るように腕を伸ばして抱きついて来る。その背中に腕を回すと、俺はカイトが考えているのと正反対の、自分の気持ちを伝える事にした。
「あのな、俺がお前を避けてるように感じてたんなら、悪かった。でも、そうじゃないから」
「じゃ、なんでですか?なんで、ぎゅってしたり、一緒にお風呂入ってくれなくなったりしたんですか?」
改めて言われると問題行動ばっかりだな、俺。
でも、カイトにとっては起動してからずっとそれが当たり前だったのだ。俺の心持ちがどう変わろうと、急にしなくなったらとても不安だったろう。
「あー・・・なんつーか、その・・・嫌うどころじゃなくてだな。俺・・・カイトの事が、好きなんだ」
「オレもマスターの事、好きですけど?」
カイトが返してきたのは、幾つかの想像パターンの中で、一番ありそうだと思った反応。
全く驚かず、当たり前の事を言うように返されて・・・それでも、その一言に喜んでいる現金な俺。
でもな、違うんだよ。
「・・・カイト。アイスは好き?」
「はい」
「こないだ、夕暮れが綺麗だって言ってたな。あの景色は?」
「好きです」
「ミクちゃんは好き?」
「はい。大事な妹です」
「じゃ・・・俺は?」
改めて問い直すと、カイトの返事が止まった。気づいたか?
「なぁ、カイト。お前が俺の事好いてくれるのは知ってるし、嬉しいよ。ただ、お前の“好き”と俺の“好き”は違うんだ。お前が俺を好きなのは、アイスや景色や妹・・・ただ好ましいだけの、そういう“好き”と一緒の、“マスターだから好き”だろう?」
カイトはロイドだ。主人を好ましくだと思うのは当たり前の事で、それは褒められこそすれ、決して責められるものでは無い。
「でも、俺がお前に思う“好き”は違う。そういう綺麗な感情だけで出来てる“好き”じゃない。愛しく思うのは勿論だけど、嫉妬したり欲があったりする・・・恋愛感情の、“好き”なんだ」
そう。俺がカイトに向けるのは、俺以外へ好意や憧憬を向ける事への嫉妬だったり、こっちの気持ちも知らずくっついてくる無邪気な姿に、もっと触れたいと思ってしまったり・・・そういう、純粋な好意以外の様々な要素が伴う“好き”という感情。
「マスター」
肩口で、カイトが小さく俺を呼んだ。
「なんだ?」
「オレには、マスターの“好き”とオレの“好き”がどう違うのか、よく分かりません。オレは、“恋愛感情”ってどういうものかも、“嫉妬”がどんな風になる気持ちかも知りません。でも・・・」
そっと腕を解いたカイトは、オレンジ色の明かりで赤みを増して光る瞳でじっと俺を見上げる。
「アイスが無くても、どんな景色も見えなくても、ミクと会えなくなっても。他のどんな“好き”が無くなっても・・・もしも歌を、歌えなくなっても。マスターがいてくれるなら、オレはそれだけでいいです」
「ばっ、変な事言うな!」
歌う為に作られたボーカロイドにとって、歌う事は存在意義と同様の筈だ。不吉な事を言い出すカイトに思わず大声で怒鳴ると、一瞬怯んだカイトはそれでもキッと鋭い目で俺を見つめて、負けじと叫んだ。
***************
物凄い中途半端なところで、本当にすみません・・・orz
明後日には続き上げますんで!そして次回で最後ですんで!!
続き
「オレがこういう風に思うの、鬱陶しいですか?だったら、全部我慢します。もう、あんまりくっつかないようにしますから・・・だからオレの事、嫌わないで・・・棄てないで、ください」
「っんな事する訳ないだろ!」
自分の気持ちがバレやしないかで手いっぱいだったので、カイトがどう思うか考えていなかった。確かに急に態度が余所余所しくなったら、普通は悪い方に考えるよな。
俺は起き上がって、カイトに向かい腕を広げると
「ほら」
「・・・いいんですか?」
「いいよ。その代わり・・・これから俺の言う事、良く聞け」
「はい」
もそもそと布団から這い出して、俺の首に縋るように腕を伸ばして抱きついて来る。その背中に腕を回すと、俺はカイトが考えているのと正反対の、自分の気持ちを伝える事にした。
「あのな、俺がお前を避けてるように感じてたんなら、悪かった。でも、そうじゃないから」
「じゃ、なんでですか?なんで、ぎゅってしたり、一緒にお風呂入ってくれなくなったりしたんですか?」
改めて言われると問題行動ばっかりだな、俺。
でも、カイトにとっては起動してからずっとそれが当たり前だったのだ。俺の心持ちがどう変わろうと、急にしなくなったらとても不安だったろう。
「あー・・・なんつーか、その・・・嫌うどころじゃなくてだな。俺・・・カイトの事が、好きなんだ」
「オレもマスターの事、好きですけど?」
カイトが返してきたのは、幾つかの想像パターンの中で、一番ありそうだと思った反応。
全く驚かず、当たり前の事を言うように返されて・・・それでも、その一言に喜んでいる現金な俺。
でもな、違うんだよ。
「・・・カイト。アイスは好き?」
「はい」
「こないだ、夕暮れが綺麗だって言ってたな。あの景色は?」
「好きです」
「ミクちゃんは好き?」
「はい。大事な妹です」
「じゃ・・・俺は?」
改めて問い直すと、カイトの返事が止まった。気づいたか?
「なぁ、カイト。お前が俺の事好いてくれるのは知ってるし、嬉しいよ。ただ、お前の“好き”と俺の“好き”は違うんだ。お前が俺を好きなのは、アイスや景色や妹・・・ただ好ましいだけの、そういう“好き”と一緒の、“マスターだから好き”だろう?」
カイトはロイドだ。主人を好ましくだと思うのは当たり前の事で、それは褒められこそすれ、決して責められるものでは無い。
「でも、俺がお前に思う“好き”は違う。そういう綺麗な感情だけで出来てる“好き”じゃない。愛しく思うのは勿論だけど、嫉妬したり欲があったりする・・・恋愛感情の、“好き”なんだ」
そう。俺がカイトに向けるのは、俺以外へ好意や憧憬を向ける事への嫉妬だったり、こっちの気持ちも知らずくっついてくる無邪気な姿に、もっと触れたいと思ってしまったり・・・そういう、純粋な好意以外の様々な要素が伴う“好き”という感情。
「マスター」
肩口で、カイトが小さく俺を呼んだ。
「なんだ?」
「オレには、マスターの“好き”とオレの“好き”がどう違うのか、よく分かりません。オレは、“恋愛感情”ってどういうものかも、“嫉妬”がどんな風になる気持ちかも知りません。でも・・・」
そっと腕を解いたカイトは、オレンジ色の明かりで赤みを増して光る瞳でじっと俺を見上げる。
「アイスが無くても、どんな景色も見えなくても、ミクと会えなくなっても。他のどんな“好き”が無くなっても・・・もしも歌を、歌えなくなっても。マスターがいてくれるなら、オレはそれだけでいいです」
「ばっ、変な事言うな!」
歌う為に作られたボーカロイドにとって、歌う事は存在意義と同様の筈だ。不吉な事を言い出すカイトに思わず大声で怒鳴ると、一瞬怯んだカイトはそれでもキッと鋭い目で俺を見つめて、負けじと叫んだ。
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物凄い中途半端なところで、本当にすみません・・・orz
明後日には続き上げますんで!そして次回で最後ですんで!!
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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