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こんばんは。
今日は親友が新婚旅行のお土産を持ってきてくれたんですが、その後、久しく連絡を取ってない別の友達からそれぞれメールと、クリスマスカードが届きました。・・・友達デー?
明日はメールくれた方とお昼食べに行きます。
学生時代ずっと一緒にイベントに行ってた人です(笑)。もう足洗っちゃったかなぁ?
小説は続き~からどうぞ。
今日は親友が新婚旅行のお土産を持ってきてくれたんですが、その後、久しく連絡を取ってない別の友達からそれぞれメールと、クリスマスカードが届きました。・・・友達デー?
明日はメールくれた方とお昼食べに行きます。
学生時代ずっと一緒にイベントに行ってた人です(笑)。もう足洗っちゃったかなぁ?
小説は続き~からどうぞ。
**************
《続、マスターのお悩み・2 》
「・・・マスターは、美味しいですか?」
「ああ、今日のも美味いよ」
白いシチューに浮かぶ赤い影。俺のより一回り小さい皿によそわれたカイトのシチューと比べ、明らかに海老比率が高い。こいつ選んで入れたな、絶対。・・・いや、嬉しいんだけどさ。
俺の返事に満足してからやっと自分の皿に手をつけるカイトは、綿貫じゃないが本当に可愛い。で、可愛いこいつに俺は、今までの彼女にしてきたような事をするのか?手を繋いで、抱き締めて、キスして?・・・ここまで全部、既に一応クリア済みじゃねーか。
「マスター、どうしたんですか?ニンジン嫌いでしたっけ?」
あ、また手が止まってた。スプーンに乗っかった人参が、口に運ばれるのをじっと待っている。
「いや、そうじゃない。ちょっと考え事」
「・・・最近、多いですよね。お仕事お忙しいんですか?」
心配そうに聞いて来るカイトに、お前の事考えてたんだって言ったら、どんな顔するだろう。
そんな度胸も無い癖にそう思って、俺は苦く笑った。
あ
夜。相変わらず同じベッドで寝ている俺達だが、最近の俺はこれがちょっとした苦行になりつつある。
これでも健康な若者である俺。いくらそれまでの流れとはいえ、相手の事が好きだと自覚してしまった身で、好きな奴が隣で無警戒に寝ている所を、ちょっと想像してみて欲しい。
シミ一つないすべすべの頬を撫でたいな、とか、何故か寝る時いつも開き気味の唇にキスしたいなーとか、その他諸々を考えてしまうのも仕方がない事だと思わないか!? いや、俺も実際自分が男(性型)相手にそんな事考えてるって気づいた時の衝撃は、かなり大きかったんだが。
時季的にこれから暑くなる事もあって、取り返しのつかない事態になる前に、さり気なく別々に寝るのを提案したりもしたのだが
『でも、暑くなったらクーラーかけますよね?』
と至極当然の事を言われてしまった。うん、俺の部屋にちゃんとクーラーあるの知ってるよな。こないだフィルターの掃除してくれたばっかりだし。
「マスター・・・。もう、寝ちゃいました?」
枕元のルームランプの明かりも落とした、真っ暗な部屋。背後から小さな声が零れる。
「いや、まだ起きてる。どうした?」
基本、非常に寝付き(?)が良いカイトが、こうやって就寝後に声を掛けてくるのは初めてだ。すっかり寝てると思って油断してた・・・。
俺が応えると、返事があったのが意外だったのか、驚いたような気配の後
「あの・・・あの、訊いてもいいですか?」
「・・・なんだ?」
「どうしてマスター、最近オレと逆の方を向いて寝るんですか?」
・・・やっぱり訊かれた。確かに、ずっと向かい合って寝てたのがいきなり逆を向くようになったら、そりゃ気になるよな。けど、見てれば触りたくなるのが人情だろ?だから最近は無防備に眠るカイトを視界に入れないようにしていたんだ。
一応、カイトが眠るまでは向き合うようにしていたんだが、今日みたいに、寝たと思った時も実は起きてたのか。
「いや、別に深い意味は無いんだ。ただな、いつも同じ方を向いてると背骨が曲がるから・・・」
「じゃ、オレがそっち側行きます。そしたら、そのままの向きでも良いですよね」
「ぇ!あ、いや・・・」
カイトの癖に鋭いとこ突きやがって。俺が言い淀むと
「・・・マスター、この頃オレの事、避けてますよね。オレ、何か駄目ですか?」
「いや、駄目じゃない!っつか、避けてないから!!」
「でも寝る時もオレの方向いてくれないし、あんまりぎゅってしてくれなくなりました。ご飯や歌の練習の時もぼんやりしてたり、考え事したり・・・」
やばい、全部バレバレだったのか。慌てて腕を伸ばしルームランプを付けると、そこには予想通り、目を潤ませたカイトの顔があった。
****************
マスター、カイトの癖に、とかさり気なくひどい事を言ってますね。悪気は無いんですよ、悪気は。
続き
「・・・マスターは、美味しいですか?」
「ああ、今日のも美味いよ」
白いシチューに浮かぶ赤い影。俺のより一回り小さい皿によそわれたカイトのシチューと比べ、明らかに海老比率が高い。こいつ選んで入れたな、絶対。・・・いや、嬉しいんだけどさ。
俺の返事に満足してからやっと自分の皿に手をつけるカイトは、綿貫じゃないが本当に可愛い。で、可愛いこいつに俺は、今までの彼女にしてきたような事をするのか?手を繋いで、抱き締めて、キスして?・・・ここまで全部、既に一応クリア済みじゃねーか。
「マスター、どうしたんですか?ニンジン嫌いでしたっけ?」
あ、また手が止まってた。スプーンに乗っかった人参が、口に運ばれるのをじっと待っている。
「いや、そうじゃない。ちょっと考え事」
「・・・最近、多いですよね。お仕事お忙しいんですか?」
心配そうに聞いて来るカイトに、お前の事考えてたんだって言ったら、どんな顔するだろう。
そんな度胸も無い癖にそう思って、俺は苦く笑った。
これでも健康な若者である俺。いくらそれまでの流れとはいえ、相手の事が好きだと自覚してしまった身で、好きな奴が隣で無警戒に寝ている所を、ちょっと想像してみて欲しい。
シミ一つないすべすべの頬を撫でたいな、とか、何故か寝る時いつも開き気味の唇にキスしたいなーとか、その他諸々を考えてしまうのも仕方がない事だと思わないか!? いや、俺も実際自分が男(性型)相手にそんな事考えてるって気づいた時の衝撃は、かなり大きかったんだが。
時季的にこれから暑くなる事もあって、取り返しのつかない事態になる前に、さり気なく別々に寝るのを提案したりもしたのだが
『でも、暑くなったらクーラーかけますよね?』
と至極当然の事を言われてしまった。うん、俺の部屋にちゃんとクーラーあるの知ってるよな。こないだフィルターの掃除してくれたばっかりだし。
「マスター・・・。もう、寝ちゃいました?」
枕元のルームランプの明かりも落とした、真っ暗な部屋。背後から小さな声が零れる。
「いや、まだ起きてる。どうした?」
基本、非常に寝付き(?)が良いカイトが、こうやって就寝後に声を掛けてくるのは初めてだ。すっかり寝てると思って油断してた・・・。
俺が応えると、返事があったのが意外だったのか、驚いたような気配の後
「あの・・・あの、訊いてもいいですか?」
「・・・なんだ?」
「どうしてマスター、最近オレと逆の方を向いて寝るんですか?」
・・・やっぱり訊かれた。確かに、ずっと向かい合って寝てたのがいきなり逆を向くようになったら、そりゃ気になるよな。けど、見てれば触りたくなるのが人情だろ?だから最近は無防備に眠るカイトを視界に入れないようにしていたんだ。
一応、カイトが眠るまでは向き合うようにしていたんだが、今日みたいに、寝たと思った時も実は起きてたのか。
「いや、別に深い意味は無いんだ。ただな、いつも同じ方を向いてると背骨が曲がるから・・・」
「じゃ、オレがそっち側行きます。そしたら、そのままの向きでも良いですよね」
「ぇ!あ、いや・・・」
カイトの癖に鋭いとこ突きやがって。俺が言い淀むと
「・・・マスター、この頃オレの事、避けてますよね。オレ、何か駄目ですか?」
「いや、駄目じゃない!っつか、避けてないから!!」
「でも寝る時もオレの方向いてくれないし、あんまりぎゅってしてくれなくなりました。ご飯や歌の練習の時もぼんやりしてたり、考え事したり・・・」
やばい、全部バレバレだったのか。慌てて腕を伸ばしルームランプを付けると、そこには予想通り、目を潤ませたカイトの顔があった。
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マスター、カイトの癖に、とかさり気なくひどい事を言ってますね。悪気は無いんですよ、悪気は。
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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