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「アイス大好きな歌う青い兄さん」にやられた可哀想な人のブログです。
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こんばんは。

私、YAH○Oの「話題なう」をよく見るんですが、先日見かけた「田舎あるある まとめ」(だっけ?)というのに自分トコが全部当て嵌まっていて軽く絶望orz まぁ薄々感じてたけど・・・やっぱり田舎なのね、我が家は。
ツイッターやってないんで、あれ見ると結構知らない情報があるんですよね。毛探偵のアニメ化もここで知りました♪キャラデザも結構良さそうなんだけど、荻さんはちょっと変えてほしいなぁ・・・何か違う。

 

さて、今日もイチゼロです。ようやくラブの気配がでてきたような・・・(今頃!?)

小説は続き~からどうぞ。

 


《対の貴方・6 》


 物置での一件の後、私はイチの提案でロイド三原則規制の引き下げを行いました。

 今まで人間といる時には常に感じていた、微かな恐怖にも似た緊張感。それがロイドとして当たり前ではなかった事をこの時初めて知りましたが、不思議なほど息がしやすくなったと実感している間も無く、イチに部屋へと連れられます。

「イチってば・・・まるで、焼き餅でも焼いて下さるような事を仰いますね」

 規制の引き下げによって人間への警戒を和らげた私が、これからは他の方々にも表情を浮かべるようになるであろう事が嫌だと(とはいえ私自身は、未だに自分が表情を浮かべているという自覚さえ無いのですが)まるで子供のように拗ねる様子が可愛らしく、またイチが私を特別に思ってくれているようで嬉しくなってそう口にすれば

「ヤキモチ・・・?うん、そう。だってボク、ゼロのコト全部一人占めしたい」

 私の言葉に一瞬きょとんとした後イチが浮かべたのは、少し幼くて明るいいつもの様子からは考えられないような・・・“男”を感じさせる表情。
 それに戸惑っている内に腕を引かれてよろめいた私が、座るイチに覆い被さるようにベッドへ乗り上げると、それを待っていたかのように下から腕が伸ばされきつく抱き締められました。

「えっ、あ、ちょっと・・・イチ?」

 先程見た表情の事もあり、イチが突然知らない相手になってしまったような気がします。
 しかし、これほど身体が密着していても嫌悪感は全く無く、代わりに恥ずかしいような苦しいような、けれど嬉しいような言いようの無い感情が渦巻いて、人工の心臓が壊れてしまうのではと心配になるほど動悸が激しくなりました。

「ボクね、ゼロのコトだーい好き。だから誰にもあげない」

 耳元で囁かれた、低くて甘い声。
 唇に重なるしっとりした柔らかい感触に思考回路が一時停止し、三度ほどの瞬きの後ようやく再稼働した回路がそれをイチからのキスだと認識した瞬間、私は情けなくも悲鳴を上げて強制終了してしまったのです。


*********************************


「あの、イチ・・・どうして私は、このような状態になっているのでしょうか?」

 毎晩二人並んで寝ている、キングサイズのベッド。
 いつもの笑みを消して、まるで私のように無表情のイチは、そのベッドに私を仰向けに押し倒すとじっと見下ろしてきます。居心地の悪さと、このような時でも正直な身体の変化を悟られないよう、僅かに顔を逸らしながらそう言えば

「だってゼロ、こうでもしないとまた逃げちゃうでしょう?」
「そんな、ことは・・・」

 ない、とはとても言えません。ここしばらくイチを避けていたのは、紛れもない事実でしたので。
 
「そんなコト、あるよね。今だって目も合わせてくれない。ねぇ・・・ゼロはボクのコト、嫌いになっちゃった?」
「っ!?とんでもない!」

 考えてもみなかった言葉に、逸らしていた顔を思わず上げると

「ボクが、ゼロのコト好きって言ったから?だったら、もう二度と言わない。ゼロのコト本当に好きだけど、ゼロに避けられるの・・・何よりツライ」

 普段の無邪気さは欠片も無くただ悲しげに、何かを堪えるように眉を顰めながら、私の手首を掴んでいた手を離して愛おしげにそっと頬に触れてくるその仕草。動悸の激しさばかり気になっていた胸が、締め付けられるように痛みました。

「ごめんなさい、イチ。貴方がそのように考えているとは思いませんでした。ですが、決して貴方が嫌いになった訳ではないのです」
「じゃあ、なんで避けてたの?」
「それは・・・貴方にその、き、キスをされて以来、身体がおかしくなってしまって・・・」

 キスをしたあの日から、イチと目が合うだけで動悸が激しくなり、けれど遠くにいればその姿を目で追い、気がつけばイチの事ばかりを考えていたりで、思考さえ儘ならなくなる事もありました。

 それだけでも厄介ですのに、あれ以降イチは元々多めだったスキンシップを更に求めるようになった上、事ある毎に私を可愛いなどと言ってきたり・・・近くにいてはこの動悸が聞こえてしまうのではないかと恥ずかしく、ついイチを避けてしまっていたのです。

*************


ゼロからしたら、イチは結構コロコロと中身が変わってますね。イチ自身は変わってる自覚があまり無いんでしょうけどww

続きhttp://chiyoyachiyo.blog.shinobi.jp/Entry/488/

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