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こんばんは。
突然ですが私、いつも小説打ったりブログうpったりする時はニコで作業用BGM流してるんですけど、兄さんのメドレーがうpされてましたので早速かけてみました。・・・・良すぎて作業できねぇ!!(笑)
このメドレー、曲毎のイラストも凄い合ってるんですよね。うp主様、本当に大感謝です。作業は全くできないですけど。(大事な事なので2回ry)
小説は続き~からどうぞ。
突然ですが私、いつも小説打ったりブログうpったりする時はニコで作業用BGM流してるんですけど、兄さんのメドレーがうpされてましたので早速かけてみました。・・・・良すぎて作業できねぇ!!(笑)
このメドレー、曲毎のイラストも凄い合ってるんですよね。うp主様、本当に大感謝です。作業は全くできないですけど。(大事な事なので2回ry)
小説は続き~からどうぞ。
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《マスターのお悩み・6 》
ボーカロイドは“心”と称して遜色無い精緻な感情回路を持つ為、他のロイドのように主人に対する盲信的な絶対服従が徹底されている訳ではないが、それでもやはり、マスターを好ましく思うようにはなっている。
それに俺だって、カイトに嫌われるような行動は採っていない・・・と思いたい。
「ねぇコッカ。ボーカロイドって・・・こっちが驚くぐらい色々考えたり、感じたりしてるよ」
「・・・どういう意味だよ」
「さぁね」
綿貫が日頃からよく浮かべる、こっちが腹立つようなニンマリ顔で笑った時
「マスター、私、お兄ちゃんの歌が聞いてみたいの」
「いいですか?マスター」
ミクちゃんとカイトが、並んで俺達を見つめる。
「あ、おれも聞いてみたい。生〈カイト〉の歌声って聞いた事ないもん」
「生とか言うな。まだそんなに歌える歌が無いけど・・・カイト。何が良い?」
「出来ればマスターと一緒に歌えるのが良いです」
「俺も歌うのかよ!?」
確かに普段は一緒に歌っているが、綿貫とミクちゃんに聞かせるのはなぁ・・・。一緒にカラオケに行った事もあるので綿貫に関しては今更な気もするが、やはり何となく恥ずかしい。
「駄目ですか?」
「ダメ?お兄ちゃんのマスター」
「いいでしょ?どうせコッカも、歌上手いんだし」
綿貫はともかく、カイトとミクちゃんの、首を傾げてちょっと眉尻を下げながらこちらを窺う兄妹攻撃に、誰が駄目と言えるだろうか。
「・・・あー、分かったよ。じゃ、俺の部屋行くぞ」
味方のいない俺は、結局そう答えるしか出来ないのだった。
「カイト君、今の早口のとこ、ちょっと苦手?」
ミクちゃんとカイト(と綿貫)の希望通り、〈KAITO〉と〈鏡音レン〉のデュエットだった歌を二人で歌うと、聞いていた綿貫はそんな事を言った。
「ああ、ちょっとな。まだこの歌はあんまり練習もしてないし」
「ごめんなさい、マスター」
他に二人で歌う曲というのが無かったのでこれにしたんだが、確かに練習不足でカイトは早口の部分が追い付かず、ちょっと発音が怪しくなっていた。まぁ突っ込まれても仕方がないんだが、これなら二人同じメロディでも他の曲にしてやれば良かったかな。一緒に歌いたかっただけみたいだし。歌う事が作られた意味でもあるカイトは、シュンとしょげたまま、俺の服の裾を掴んで謝る。
「この歌選んだ俺が悪かったんだし、そんな顔するなよ。これから練習すれば良いんだから」
「でも・・・」
「コッカって、完全に音声入力だけで調教してるの?」
「調教ってお前・・・。そうだよ。俺、音符とかそういうの全っ然駄目だし。一応、歌った歌のデータはパソコンに保存してあるけど、正直それ見ても良くわかんねぇ」
下を向くせいで丸見えの、青い頭の旋毛を擽るように頭を撫でてやりながら答えると、綿貫は歌の伴奏を流すために立ち上げていたパソコンを指して
「今の歌のデータも入ってる?」
「入ってるけど。何で?」
「ちょっとデータ直せば、多分だいぶ良くなると思うよ。やって良い?」
「そんな事出来るのか?」
俺は半信半疑でカイトの歌を保存してあるフォルダの中、幾つかあるデータから今歌ったものを開く。
「ここのとこ、もう少しピッチ上げてこうすると、早口でも結構歌い易くなる筈なんだけど」
「・・さっぱりわかんねぇ」
何をどうしたんだか。横線と小さな四角が沢山並んだ、俺には正直歌詞しか分からないそれを見た綿貫がキーボードとマウスを少し弄ると、送信画面を立ち上げてデータをカイトに送った。
***************
※この話のボーカロイド調教方法は、実際とは異なります。取り扱いには、説明書を良くお読みください。
・・・本当、DTM欠片も知らないもんで済みません。
続き
ボーカロイドは“心”と称して遜色無い精緻な感情回路を持つ為、他のロイドのように主人に対する盲信的な絶対服従が徹底されている訳ではないが、それでもやはり、マスターを好ましく思うようにはなっている。
それに俺だって、カイトに嫌われるような行動は採っていない・・・と思いたい。
「ねぇコッカ。ボーカロイドって・・・こっちが驚くぐらい色々考えたり、感じたりしてるよ」
「・・・どういう意味だよ」
「さぁね」
綿貫が日頃からよく浮かべる、こっちが腹立つようなニンマリ顔で笑った時
「マスター、私、お兄ちゃんの歌が聞いてみたいの」
「いいですか?マスター」
ミクちゃんとカイトが、並んで俺達を見つめる。
「あ、おれも聞いてみたい。生〈カイト〉の歌声って聞いた事ないもん」
「生とか言うな。まだそんなに歌える歌が無いけど・・・カイト。何が良い?」
「出来ればマスターと一緒に歌えるのが良いです」
「俺も歌うのかよ!?」
確かに普段は一緒に歌っているが、綿貫とミクちゃんに聞かせるのはなぁ・・・。一緒にカラオケに行った事もあるので綿貫に関しては今更な気もするが、やはり何となく恥ずかしい。
「駄目ですか?」
「ダメ?お兄ちゃんのマスター」
「いいでしょ?どうせコッカも、歌上手いんだし」
綿貫はともかく、カイトとミクちゃんの、首を傾げてちょっと眉尻を下げながらこちらを窺う兄妹攻撃に、誰が駄目と言えるだろうか。
「・・・あー、分かったよ。じゃ、俺の部屋行くぞ」
味方のいない俺は、結局そう答えるしか出来ないのだった。
「カイト君、今の早口のとこ、ちょっと苦手?」
ミクちゃんとカイト(と綿貫)の希望通り、〈KAITO〉と〈鏡音レン〉のデュエットだった歌を二人で歌うと、聞いていた綿貫はそんな事を言った。
「ああ、ちょっとな。まだこの歌はあんまり練習もしてないし」
「ごめんなさい、マスター」
他に二人で歌う曲というのが無かったのでこれにしたんだが、確かに練習不足でカイトは早口の部分が追い付かず、ちょっと発音が怪しくなっていた。まぁ突っ込まれても仕方がないんだが、これなら二人同じメロディでも他の曲にしてやれば良かったかな。一緒に歌いたかっただけみたいだし。歌う事が作られた意味でもあるカイトは、シュンとしょげたまま、俺の服の裾を掴んで謝る。
「この歌選んだ俺が悪かったんだし、そんな顔するなよ。これから練習すれば良いんだから」
「でも・・・」
「コッカって、完全に音声入力だけで調教してるの?」
「調教ってお前・・・。そうだよ。俺、音符とかそういうの全っ然駄目だし。一応、歌った歌のデータはパソコンに保存してあるけど、正直それ見ても良くわかんねぇ」
下を向くせいで丸見えの、青い頭の旋毛を擽るように頭を撫でてやりながら答えると、綿貫は歌の伴奏を流すために立ち上げていたパソコンを指して
「今の歌のデータも入ってる?」
「入ってるけど。何で?」
「ちょっとデータ直せば、多分だいぶ良くなると思うよ。やって良い?」
「そんな事出来るのか?」
俺は半信半疑でカイトの歌を保存してあるフォルダの中、幾つかあるデータから今歌ったものを開く。
「ここのとこ、もう少しピッチ上げてこうすると、早口でも結構歌い易くなる筈なんだけど」
「・・さっぱりわかんねぇ」
何をどうしたんだか。横線と小さな四角が沢山並んだ、俺には正直歌詞しか分からないそれを見た綿貫がキーボードとマウスを少し弄ると、送信画面を立ち上げてデータをカイトに送った。
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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