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こんばんは。
今日は土曜の代休で休みでした。まぁ、これと言ってする事もなかったので安静にしてたんですが。
相変わらず声は出ません。明日、病院行ってきますorz
小説は続き~からどうぞ。
今日は土曜の代休で休みでした。まぁ、これと言ってする事もなかったので安静にしてたんですが。
相変わらず声は出ません。明日、病院行ってきますorz
小説は続き~からどうぞ。
***************
《マスターのお悩み・5 》
綿貫がカイトに会いたがったのは、どうやらミクちゃんとカイトで兄妹登録をしたかったから、らしい。
ボーカロイドは、搭載されている“兄弟機能”を使い、互いを兄弟として登録出来る。
登録すると実際の兄弟のように親密になり易く、デュエットや合唱が合わせやすくなるというメリットがあるのだが、兄弟機能に対応しているのはメーカーが同じ〈メイコ〉〈カイト〉〈初音ミク〉〈鏡音リン・レン〉の4種のみ。VOCALOIDの頃からメーカーが同じで、動画などで兄弟扱いが多かった事が理由らしい。
こちらとしても他にボーカロイドマスターの知り合いも居ないし、何よりカイトがしてみたい、と言うので、すぐに互いのボーカロイドを兄妹として設定する。
『ボーカロイド00-04 個体識別番号00-04-02080512・個体名【カイト】。個体名【綿貫ミク】を妹に設定しました』
『ボーカロイド00-01 個体識別番号00-01-02050831・個体名【綿貫ミク】。個体名【カイト】を兄に設定しました』
互いのボーカロイドの口から機械的な声で登録確認がなされると、向い合わせに立っていた青の瞳と緑の瞳が視線を合わせ
「えっと・・・“お兄ちゃん”。これからよろしくお願いします」
「うん、よろしくお願いします、“ミク”」
どこか面映ゆそうにそう言って、えへへ、と笑い合った。
「うわー、なんか“萌え”じゃない!?可愛いよ、二人とも!」
晴れて兄妹となったボーカロイド二人が仲良く笑い合う様子に、俺の腕をベシベシと叩きながら綿貫が悶えているが、黙って見ている俺も心境的には大して変わらない。少女型のミクちゃんが可愛いのは当たり前だが、青年型のカイトが、なんでこんなに可愛いんだ!
「けどタヌキ、ミクちゃんのあれ、何だ?」
「あれ?」
「登録名。綿貫ミクってお前、娘じゃないんだから」
「娘って・・・嫌だなぁ、なに言ってるの。おれのお嫁さんだよ、ミクは」
散々人の身体を叩いた綿貫は、その手を俺の肩に置くとサラッと真顔で宣言しやがった。
「ちょ、おまっ、嫁って!?」
「ミクー、ミクの旦那さんは誰かな?」
カイトと話していたミクちゃんは、声を掛けられるとそれは誇らしげに
「マスター!」
「ほらね」
「ほらねってお前、旦那の意味が違うんじゃ・・・」
「失礼な事言わないでよ!・・・こう見えてもミクと3年も一緒にいるんだから」
高校生並みの童顔の癖に、“色々”あったような深く優しい表情でミクちゃんを見つめる綿貫。ミクちゃんも、外見年齢よりも大人びた顔で綿貫を見て微笑んだ。その隣でカイトが不思議そうに二人の顔を交互に眺めている。
これだけ見ると、“兄”のカイトより“妹”のミクちゃんの方が大人だ。実際、稼働年数で言えばずっとお姉さんだけど。
「本当はさ、カイト君を実際見るまで兄妹登録どうしようか迷ってたんだ。いくら兄妹って言っても、大事なお嫁さんが他の男と仲良しだったりしたら嫌じゃない?」
ミクちゃんと見つめ合っていた視線を外すと、綿貫は小さな声でそんな事を言う。自分から兄妹登録がしたいって言ってきたのに。
「ま、楽しい気分じゃないだろうけどな。じゃあ何で登録したんだよ。うちのカイトじゃお前のライバルにはならないって?」
「うーん・・・。それよりカイト君の方が、ミクにその気になったりしそうにないもん。カイト君、コッカが本当に大好きみたいだし。さっきからおれとコッカが話してると気になるみたいでね、ミクと話しながら、チラチラこっちの様子を窺ってるよ。かーわいいねぇ」
「・・・そりゃ、俺はあいつのマスターだからな」
そう。俺はあいつのマスターだ。他に何の理由があるって言うんだよ・・・。
***************
説明が長くてすみません・・・。
やっぱりボカロ兄弟姉妹は素敵だと思うんですよねぇ。
続き
綿貫がカイトに会いたがったのは、どうやらミクちゃんとカイトで兄妹登録をしたかったから、らしい。
ボーカロイドは、搭載されている“兄弟機能”を使い、互いを兄弟として登録出来る。
登録すると実際の兄弟のように親密になり易く、デュエットや合唱が合わせやすくなるというメリットがあるのだが、兄弟機能に対応しているのはメーカーが同じ〈メイコ〉〈カイト〉〈初音ミク〉〈鏡音リン・レン〉の4種のみ。VOCALOIDの頃からメーカーが同じで、動画などで兄弟扱いが多かった事が理由らしい。
こちらとしても他にボーカロイドマスターの知り合いも居ないし、何よりカイトがしてみたい、と言うので、すぐに互いのボーカロイドを兄妹として設定する。
『ボーカロイド00-04 個体識別番号00-04-02080512・個体名【カイト】。個体名【綿貫ミク】を妹に設定しました』
『ボーカロイド00-01 個体識別番号00-01-02050831・個体名【綿貫ミク】。個体名【カイト】を兄に設定しました』
互いのボーカロイドの口から機械的な声で登録確認がなされると、向い合わせに立っていた青の瞳と緑の瞳が視線を合わせ
「えっと・・・“お兄ちゃん”。これからよろしくお願いします」
「うん、よろしくお願いします、“ミク”」
どこか面映ゆそうにそう言って、えへへ、と笑い合った。
「うわー、なんか“萌え”じゃない!?可愛いよ、二人とも!」
晴れて兄妹となったボーカロイド二人が仲良く笑い合う様子に、俺の腕をベシベシと叩きながら綿貫が悶えているが、黙って見ている俺も心境的には大して変わらない。少女型のミクちゃんが可愛いのは当たり前だが、青年型のカイトが、なんでこんなに可愛いんだ!
「けどタヌキ、ミクちゃんのあれ、何だ?」
「あれ?」
「登録名。綿貫ミクってお前、娘じゃないんだから」
「娘って・・・嫌だなぁ、なに言ってるの。おれのお嫁さんだよ、ミクは」
散々人の身体を叩いた綿貫は、その手を俺の肩に置くとサラッと真顔で宣言しやがった。
「ちょ、おまっ、嫁って!?」
「ミクー、ミクの旦那さんは誰かな?」
カイトと話していたミクちゃんは、声を掛けられるとそれは誇らしげに
「マスター!」
「ほらね」
「ほらねってお前、旦那の意味が違うんじゃ・・・」
「失礼な事言わないでよ!・・・こう見えてもミクと3年も一緒にいるんだから」
高校生並みの童顔の癖に、“色々”あったような深く優しい表情でミクちゃんを見つめる綿貫。ミクちゃんも、外見年齢よりも大人びた顔で綿貫を見て微笑んだ。その隣でカイトが不思議そうに二人の顔を交互に眺めている。
これだけ見ると、“兄”のカイトより“妹”のミクちゃんの方が大人だ。実際、稼働年数で言えばずっとお姉さんだけど。
「本当はさ、カイト君を実際見るまで兄妹登録どうしようか迷ってたんだ。いくら兄妹って言っても、大事なお嫁さんが他の男と仲良しだったりしたら嫌じゃない?」
ミクちゃんと見つめ合っていた視線を外すと、綿貫は小さな声でそんな事を言う。自分から兄妹登録がしたいって言ってきたのに。
「ま、楽しい気分じゃないだろうけどな。じゃあ何で登録したんだよ。うちのカイトじゃお前のライバルにはならないって?」
「うーん・・・。それよりカイト君の方が、ミクにその気になったりしそうにないもん。カイト君、コッカが本当に大好きみたいだし。さっきからおれとコッカが話してると気になるみたいでね、ミクと話しながら、チラチラこっちの様子を窺ってるよ。かーわいいねぇ」
「・・・そりゃ、俺はあいつのマスターだからな」
そう。俺はあいつのマスターだ。他に何の理由があるって言うんだよ・・・。
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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