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ちょっと更新しない間に、変なものが出るようになってしまいましたね。鬱陶しいなぁ、もう・・・。有料にするならもっと良いところがありそうなんで、多分このままです。見づらくなってすみません。
さて、今日でようやく初夜編がおしまいです。ご声援感謝ww
今日はピロートークなのでRは付きませんが、そのような描写が若干ありますので苦手な方はご注意下さい。
小説は続き~からどうぞ。
《あなたの微笑みは薔薇色の鎖・20 》
どこも・・・壊れてない。
意識が戻って一番に思ったのはそんな事。
力の抜けた身体を覆い被せてくるマスターは、僕がほんの一瞬だけ強制終了したのには気がつかなかったみたい。よかった、余計な心配をかけるところだったもの。
「っ、ぁん!」
お互い荒い息を吐きながら、しばらくそのままくっつけていたけど、少し落ち着いたところで抜け出していくものに中を刺激されてた僕が思わず声を上げると、隣へ横になったマスターは眉間に深い皺を寄せた。
「・・・身体、大丈夫か?どこか具合は悪くないか?」
そう言われても・・・あの熱いものを受け入れた場所は、納めていたそれが無くなってもまだ入ってるみたいにジンジンしているし、全身の感覚が薄くてうまく力が入らない。でもこれ、具合が悪いっていうのとは違うかな?
「いえ、大丈夫・・・だと思います」
「・・・そうか」
答えると明らかにほっとした様子のマスターが、額に軽くキスなんかしてくれて今更ながら凄く照れる。僕、本当に・・・しちゃったんだ。
「あ、あの、その、変じゃなかったです?」
「変?」
「だって僕、男性型で・・・しかも、せ、セックスとか初めてなのに。最後には凄く気持ち良くなっちゃって、あんな声とか上げたりして。気持ち悪く、なかったですか?」
終わってしまえばそんな事ばかり心配になって訊くと、緩んでいたマスターの表情が思い切り固まる。こっ、怖いです、マスター!やっぱり男性型の癖にあんな反応するの、おかしかったのかな!?
「・・・そんな事は、ない」
ボソリ聞こえた呟きに、軽蔑の表情でも浮かんでいたらと不安で閉じてしまっていた目を恐る恐る開くと、肘をついて片手で身体を支えながら口元を押さえたマスターは、この間と同じように顔は赤くないのに耳だけが真っ赤になっている。
「・・・マスター?」
「俺こそ、カイトが初めてだと知っていながら酷くしてすまなかった。慎重にと思ってはいたんだが、その・・・お前があまりに可愛らしい反応をするので、つい・・・」
「可愛い?僕が!?」
どの辺がどう可愛かったの?自分じゃ、みっともないところしか無かったと思うんですけど・・・あっ、眼鏡かけてなかったから錯覚かな!?
「ああ。普段は清楚なのにキスだけで蕩けた顔をするのも、どこに触れても敏感に反応する柔らかい身体も。それに、俺に突かれて恥じらいながら善がる姿も可愛かっ・・・」
「わーーーっ!も、もういいです!!」
たまにいっぱい喋ったと思えば、無表情で淡々と恥ずかしい事言わないで下さい!それ耳が赤くなかったら絶対に、論文か何か音読してるみたいですよ!?
「・・・そうか?」
若干物足りなさそうな声で聞き返され、碌に動かない身体に鞭打って何度も頷く。マスターの意外な面を見られた気がするけど、これは喜べないよ。今度言われそうになったら絶対阻止しなくちゃ!
そんな事を心に決めて隣を見れば、じっと僕を見つめている青灰色の瞳。よく見えないせいかもしれないけど、いつもこうやって見られてる気がするなぁ。
僕は最初この視線が、とても怖かった筈なのに・・・
「今、とても幸せなんです。これで本当に・・・マスターの“嫁”に、なれたかなって」
好きだって告げてから今までの、モヤモヤした物足りないような気持ちが凄く満たされた気がする。ここまで大変な事になるって思っていた訳じゃないけど、やっぱり、して良かったな。
「今までだって、カイトは俺の嫁だ。・・・ただ、こうしてお前に触れられるのは、俺も嬉しい」
伸ばされた腕が僕を包んで、広い胸の中に抱え込まれた。
汗で冷え始めた身体にそこはとても温かくて、さっきまで感じていたのとは違う穏やかな気持ち良さに浸されて重くなる瞼を持ち上げるけど、頭を撫でられてしまえばそれも難しくなってくる。
「マスター、大好き・・です・・」
眠ってしまう前にこれだけは、と一番伝えたかった言葉を告げれば、クスッと小さな笑い声みたいなものが聞こえて
「愛している、カイト。・・・ゆっくり休め」
マスターの笑い声も、愛してるなんて言われるのも初めてで・・・これは夢かなと思いながら、僕は温かい闇の中へ意識を溶かした。
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マスターもカイトも、とっても頑張りましたよww
長いお初話にお付き合い有難うございました!
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