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こんばんは。
喉は痛くなくなってきたんですが、咳が出るようになって、声自体が出なくなってきました。喋れないって不便ですよね・・・仕事までに治らなかったらどうしよう。電話出ても無言電話になってしまう(笑)
話は変わりますが、昨日TVでやってた、春巻きの皮を使ったキッシュを作ってみました。底まで皮がパリパリで美味しかったです。TVではネギを使ってたんですが、私ネギ苦手なんで・・・いや、別にミクの好みに文句がある訳じゃないですよ?
小説は続き~からどうぞ。
喉は痛くなくなってきたんですが、咳が出るようになって、声自体が出なくなってきました。喋れないって不便ですよね・・・仕事までに治らなかったらどうしよう。電話出ても無言電話になってしまう(笑)
話は変わりますが、昨日TVでやってた、春巻きの皮を使ったキッシュを作ってみました。底まで皮がパリパリで美味しかったです。TVではネギを使ってたんですが、私ネギ苦手なんで・・・いや、別にミクの好みに文句がある訳じゃないですよ?
小説は続き~からどうぞ。
****************
《マスターのお悩み・4 》
「あ、そういや明日、タヌキが来る」
美味い飯を前にすっかり忘れていた約束を思い出すと、カイトはコクリと首を傾げ
「たぬき?・・・マスター、動物とお知り合いなんですか?」
「違う違う。動物のじゃなくて、タヌキってあだ名の奴が来るんだよ。同じ仕事してる友達。結構付き合い長いんだけど、カイトの話をしたら見てみたいって。〈初音ミク〉のマスターだったらしくてな、連れてくるって言ってたぞ」
「マスターのお友達、ですか・・・」
今までずっと俺を見ていた視線を落として、小さな声で呟く。
「どうした?」
「あ、えと。今ちょっと、何か変な感じがしたんですけど・・・よく分からなくなっちゃいました。それより、何かご用意した方が良いですか?」
「いや、茶でも出しとけばいいだろ、あいつには。・・・あ、〈初音ミク〉も来るのか。何を出したら良いんだ?」
「よく分かりませんけど・・・ネギ?」
「ああ、葱!・・・いや、初めて来た客に葱はマズいだろ、葱は」
よく葱を振ったり食べたりしている動画が投稿されているせいで、どうも〈初音ミク〉=葱。のイメージがついてしまったらしい。っつか俺も一瞬思ったけど。まぁカイトのアイスの例もあるしなぁ・・・。あれは結局、最初に食べたのがアイスだったから好きになったのか、それともそういう仕様だったのか。いや好物の仕様とか、そんな役に立たないもの作らないか。
結局無難に買い置きのアイスを出してやる事にして(残念ながら家には他に茶請けになるような甘味が無かった)、俺たちは食事を再開した。
“ぴーんぽーん”
土曜日、午後1時5分。前日の宣言通り鳴り響くチャイムに、玄関を開けて出迎えてやる。
「こんにちはー、来たよ。あ、これお土産」
「お、ありがとう。・・・あぁそうか、連れてくるって言ってたもんな」
近所の洋菓子屋の袋を押しつけるように渡してくる綿貫の後ろに、目にも鮮やかな緑色。
「ほら、ミク。ごあいさつは?」
7年近い付き合いで一度も見た事無いような優しい顔をして綿貫が促すと、後ろから出てきた彼女は、俺を見上げて小さな口を開く。
「こんにちは。ええと・・いつもマスターがお世話になってます。ミクです」
白い長袖のワンピースを着て、特徴的な長いツインテールの髪を揺らしながらちょこんとお辞儀をする可愛らしい姿に、俺も学校の子供に対応するノリで
「こんにちは。俺は千代 八千代っていうんだ。いらっしゃい、ミクちゃん」
「ねぇ、コッカ。コッカの所のカイト君は?」
「ぁ?ああ。カイト」
せっつかれ、俺について出迎えに来ていたカイトに声を掛けると、ピッと気を付けの姿勢になったカイトは
「あ、あの、はじめまして、カイトです。よろしくお願いします!」
音がしそうなほど勢い良く、90度かっきりのお辞儀をした。おー、緊張してら。まぁ、初めての客だしな。
「あはは。おれ、綿貫 諒一。よろしくね、カイト君。じゃ、お邪魔しまーす」
両親が居る頃に何度も家に来た事のある綿貫と、初めてのミクちゃんを、今日は人数も多いのでリビングに通す。L字に置かれたソファの一辺に俺とカイト、もう一辺を綿貫とミクちゃんに決めると、カイトが紅茶と、今貰ったばかりの焼き菓子を出してきた。
『あの、マスター。お菓子頂きましたけど、アイスは・・・』
土産を貰った後、茶の用意をするカイトが俺に小さな声で訊いてきたのだが・・・その時の形容し難い表情は見物だった。うん、自分で食いたかったんだな、アイス。出す予定だったの、お前の一番好きなバニラだったしな。
俺は笑いながら、出すのは貰った菓子だけで良いと言ってやった。どうせあいつらには分からないんだから。
***************
初音ミクとそのマスター、登場。
ミクって本当はボクっ娘なんですか?私の知ってるとこは一人も“ボクミク”がいなかったせいか非常に違和感があるので、うちでは“私”に致します。ご了承ください。
続き
《マスターのお悩み・4 》
「あ、そういや明日、タヌキが来る」
美味い飯を前にすっかり忘れていた約束を思い出すと、カイトはコクリと首を傾げ
「たぬき?・・・マスター、動物とお知り合いなんですか?」
「違う違う。動物のじゃなくて、タヌキってあだ名の奴が来るんだよ。同じ仕事してる友達。結構付き合い長いんだけど、カイトの話をしたら見てみたいって。〈初音ミク〉のマスターだったらしくてな、連れてくるって言ってたぞ」
「マスターのお友達、ですか・・・」
今までずっと俺を見ていた視線を落として、小さな声で呟く。
「どうした?」
「あ、えと。今ちょっと、何か変な感じがしたんですけど・・・よく分からなくなっちゃいました。それより、何かご用意した方が良いですか?」
「いや、茶でも出しとけばいいだろ、あいつには。・・・あ、〈初音ミク〉も来るのか。何を出したら良いんだ?」
「よく分かりませんけど・・・ネギ?」
「ああ、葱!・・・いや、初めて来た客に葱はマズいだろ、葱は」
よく葱を振ったり食べたりしている動画が投稿されているせいで、どうも〈初音ミク〉=葱。のイメージがついてしまったらしい。っつか俺も一瞬思ったけど。まぁカイトのアイスの例もあるしなぁ・・・。あれは結局、最初に食べたのがアイスだったから好きになったのか、それともそういう仕様だったのか。いや好物の仕様とか、そんな役に立たないもの作らないか。
結局無難に買い置きのアイスを出してやる事にして(残念ながら家には他に茶請けになるような甘味が無かった)、俺たちは食事を再開した。
土曜日、午後1時5分。前日の宣言通り鳴り響くチャイムに、玄関を開けて出迎えてやる。
「こんにちはー、来たよ。あ、これお土産」
「お、ありがとう。・・・あぁそうか、連れてくるって言ってたもんな」
近所の洋菓子屋の袋を押しつけるように渡してくる綿貫の後ろに、目にも鮮やかな緑色。
「ほら、ミク。ごあいさつは?」
7年近い付き合いで一度も見た事無いような優しい顔をして綿貫が促すと、後ろから出てきた彼女は、俺を見上げて小さな口を開く。
「こんにちは。ええと・・いつもマスターがお世話になってます。ミクです」
白い長袖のワンピースを着て、特徴的な長いツインテールの髪を揺らしながらちょこんとお辞儀をする可愛らしい姿に、俺も学校の子供に対応するノリで
「こんにちは。俺は千代 八千代っていうんだ。いらっしゃい、ミクちゃん」
「ねぇ、コッカ。コッカの所のカイト君は?」
「ぁ?ああ。カイト」
せっつかれ、俺について出迎えに来ていたカイトに声を掛けると、ピッと気を付けの姿勢になったカイトは
「あ、あの、はじめまして、カイトです。よろしくお願いします!」
音がしそうなほど勢い良く、90度かっきりのお辞儀をした。おー、緊張してら。まぁ、初めての客だしな。
「あはは。おれ、綿貫 諒一。よろしくね、カイト君。じゃ、お邪魔しまーす」
両親が居る頃に何度も家に来た事のある綿貫と、初めてのミクちゃんを、今日は人数も多いのでリビングに通す。L字に置かれたソファの一辺に俺とカイト、もう一辺を綿貫とミクちゃんに決めると、カイトが紅茶と、今貰ったばかりの焼き菓子を出してきた。
『あの、マスター。お菓子頂きましたけど、アイスは・・・』
土産を貰った後、茶の用意をするカイトが俺に小さな声で訊いてきたのだが・・・その時の形容し難い表情は見物だった。うん、自分で食いたかったんだな、アイス。出す予定だったの、お前の一番好きなバニラだったしな。
俺は笑いながら、出すのは貰った菓子だけで良いと言ってやった。どうせあいつらには分からないんだから。
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南浪(ななみ)
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性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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