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こんばんは。
今日は雷が凄くて更新出来ないかと思いましたが、案外すぐ止みました。良かったー。
昔1回、雷でパソコンをパーにした事があるので、鳴ってる間はコンセントから引き抜いてます。
本当は光ってるの見るの好きなんですが、犬も怖がるし、最近は鳴らない方が嬉しいなぁ・・・。
小説は続き~からどうぞ。
今日は雷が凄くて更新出来ないかと思いましたが、案外すぐ止みました。良かったー。
昔1回、雷でパソコンをパーにした事があるので、鳴ってる間はコンセントから引き抜いてます。
本当は光ってるの見るの好きなんですが、犬も怖がるし、最近は鳴らない方が嬉しいなぁ・・・。
小説は続き~からどうぞ。
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《マスターのお悩み・2 》
最近の俺には、ちょっとした・・・いや、ちょっとしていない悩みがある。人に相談するには、あまりに気持ちの整理がついていないんだが・・・
「お疲れー、コッカ。どうしたの?元気ないじゃん」
予想通り勤務時間を余裕で過ぎた出張研修を終え、学校へ直帰の報告と、家で待つカイトにこれから帰る事を連絡して溜息を吐く。その背中にどつかれる衝撃と、本当に疲れているのか疑わしい程に明るい声が掛かった。
「何すんだよ、痛ぇな!っつかこういう所でコッカは止めろって言ってるだろ、タヌキ」
人の事をふざけたあだ名で呼ぶ高校生のような童顔は、同期で同い年の綿貫(俺は自分のあだ名への報復としてタヌキと呼んでいる)という男。
圧倒的に女性の多い学校事務員の中で、同期の男が二人だけだった事もあって必然的に親しくなったんだが、それを除いても基本的には明るくて良い奴だ。同じ地区で仕事をしているので月に数回はこうして顔を合わせるし、たまには遊びに行く事もある。
「もう終わったんだからいいじゃん。それよかお疲れ?飲みに行く?」
「行かない」
駅に向かって歩きながら、俺は誘いをすっぱり断る。実は家同士も割と近いので(こいつはアパート暮らしだが)こういう時は大概、地元駅周辺の飲み屋で飲んだりしていたんだが・・・今日はカイトに電話もしてしまったので、もう夕飯の支度をしている頃だろう。
「えー、最近付き合い悪いよ。彼女でも出来たの?」
「出来てない!ったく、何で皆同じこと訊くんだ。俺が早く帰るのは、そんなに不自然か?」
今日2回目の質問に流石にムッとして訊くと、綿貫は思いの外しおらしく
「だって、女漁りは止めてるし・・・早く帰っても家、誰も居ないでしょ?」
ああ、そうだ。こいつは付き合い長いから俺の事を色々・・・両親の事も、その後の事も知っているんだった。最近全然気にして無かったから忘れてた。
あまりに申し訳なさそうにしているので、つい口が滑って
「いや、居るんだよ」
「うっそ、マジ?マジで彼女だったの!?」
「うるさい、電車の中で騒ぐな!大体、さっきの態度はどうしたんだ!?」
「さっきはさっき、今は今!ねっ、ねっ、どんな子?可愛い?年上?年下?っつか見せて!」
小声で怒ると声は潜めたが・・・かなりうざい。やっぱ余計な事言わなきゃ良かった。俺は今日何度目かの溜息を吐きながら
「彼女じゃない。・・・ボーカロイドだよ」
そう言うと、綿貫はきょとんとした顔で俺を見上げ
「へー。コッカもボカロ迎えたの」
「“も”?」
「うん。おれもミクと一緒に住んでるよ。もう3年位」
「なに!?」
初耳だ。学校の子供でボーカロイドを所有している家が何軒かあるのは知っていたが、まさかこんな身近にボーカロイド所有者が居たなんて。前から彼女がいるような感じではあったが、あれはボーカロイドの事だったのか?
「で、誰?〈ミク〉?〈メイコ〉?それとも〈鏡音〉の二人?」
「いや、カイト」
「〈カイト〉?ああ、あのアイスの。どうして選んだの?」
「いや、選んだっつーか・・・」
せっかく地元の駅に着いたのに、事情を説明する為にだいぶ時間を食ってしまった。早く帰らないとカイトが心配するじゃないか。
「へー。じゃあさ、明日うちのミク連れてコッカの家行って良い?」
「何でそうなる!?」
「だって生カイト君、見てみたい。良いでしょ?どうせ暇なんだろうし」
「どうせとか言うな。・・・あー、分かったよ、好きにしろ」
「やった!じゃ、1時頃行くね。カイト君によろしく~」
好き勝手に言われて結局折れた俺に、綿貫は機嫌良く家へと帰って行った。ああ、なんか出張とか関係なく、凄く疲れた・・・。
***************
カイトが出てきてないんですけど・・・。
あ、前回のカエルコール、知ってる方どの位いらっしゃいましたかね?今だと何て言うのか思いつかなかったんだ・・・
続き
最近の俺には、ちょっとした・・・いや、ちょっとしていない悩みがある。人に相談するには、あまりに気持ちの整理がついていないんだが・・・
「お疲れー、コッカ。どうしたの?元気ないじゃん」
予想通り勤務時間を余裕で過ぎた出張研修を終え、学校へ直帰の報告と、家で待つカイトにこれから帰る事を連絡して溜息を吐く。その背中にどつかれる衝撃と、本当に疲れているのか疑わしい程に明るい声が掛かった。
「何すんだよ、痛ぇな!っつかこういう所でコッカは止めろって言ってるだろ、タヌキ」
人の事をふざけたあだ名で呼ぶ高校生のような童顔は、同期で同い年の綿貫(俺は自分のあだ名への報復としてタヌキと呼んでいる)という男。
圧倒的に女性の多い学校事務員の中で、同期の男が二人だけだった事もあって必然的に親しくなったんだが、それを除いても基本的には明るくて良い奴だ。同じ地区で仕事をしているので月に数回はこうして顔を合わせるし、たまには遊びに行く事もある。
「もう終わったんだからいいじゃん。それよかお疲れ?飲みに行く?」
「行かない」
駅に向かって歩きながら、俺は誘いをすっぱり断る。実は家同士も割と近いので(こいつはアパート暮らしだが)こういう時は大概、地元駅周辺の飲み屋で飲んだりしていたんだが・・・今日はカイトに電話もしてしまったので、もう夕飯の支度をしている頃だろう。
「えー、最近付き合い悪いよ。彼女でも出来たの?」
「出来てない!ったく、何で皆同じこと訊くんだ。俺が早く帰るのは、そんなに不自然か?」
今日2回目の質問に流石にムッとして訊くと、綿貫は思いの外しおらしく
「だって、女漁りは止めてるし・・・早く帰っても家、誰も居ないでしょ?」
ああ、そうだ。こいつは付き合い長いから俺の事を色々・・・両親の事も、その後の事も知っているんだった。最近全然気にして無かったから忘れてた。
あまりに申し訳なさそうにしているので、つい口が滑って
「いや、居るんだよ」
「うっそ、マジ?マジで彼女だったの!?」
「うるさい、電車の中で騒ぐな!大体、さっきの態度はどうしたんだ!?」
「さっきはさっき、今は今!ねっ、ねっ、どんな子?可愛い?年上?年下?っつか見せて!」
小声で怒ると声は潜めたが・・・かなりうざい。やっぱ余計な事言わなきゃ良かった。俺は今日何度目かの溜息を吐きながら
「彼女じゃない。・・・ボーカロイドだよ」
そう言うと、綿貫はきょとんとした顔で俺を見上げ
「へー。コッカもボカロ迎えたの」
「“も”?」
「うん。おれもミクと一緒に住んでるよ。もう3年位」
「なに!?」
初耳だ。学校の子供でボーカロイドを所有している家が何軒かあるのは知っていたが、まさかこんな身近にボーカロイド所有者が居たなんて。前から彼女がいるような感じではあったが、あれはボーカロイドの事だったのか?
「で、誰?〈ミク〉?〈メイコ〉?それとも〈鏡音〉の二人?」
「いや、カイト」
「〈カイト〉?ああ、あのアイスの。どうして選んだの?」
「いや、選んだっつーか・・・」
せっかく地元の駅に着いたのに、事情を説明する為にだいぶ時間を食ってしまった。早く帰らないとカイトが心配するじゃないか。
「へー。じゃあさ、明日うちのミク連れてコッカの家行って良い?」
「何でそうなる!?」
「だって生カイト君、見てみたい。良いでしょ?どうせ暇なんだろうし」
「どうせとか言うな。・・・あー、分かったよ、好きにしろ」
「やった!じゃ、1時頃行くね。カイト君によろしく~」
好き勝手に言われて結局折れた俺に、綿貫は機嫌良く家へと帰って行った。ああ、なんか出張とか関係なく、凄く疲れた・・・。
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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