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「アイス大好きな歌う青い兄さん」にやられた可哀想な人のブログです。
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こんばんは。

今日は冬コミに参戦して参りました。素敵な本も沢山買えたし、帰りの電車で隣りの人がDIVAやってたし(笑)、本当にオタクらしい素敵な1年の締め括りですww

それはさておき、先日キリ番140140を踏んで頂きましたv
ご連絡遅くなって申し訳ありません!コメント下さった夏樹 様(以下反転でお願いします)
リクエストありがとうございました♪内容も了解いたしましたので、今しばらくお待ち下さい。ネタ探しにマイリス回って、そのままガッツリと見てしまったのは内緒ですww

さて、今日は爪に関する話です。
前にテレビでネイルの特集を見てびっくりしましたよ。凄ぇ…よくあんな爪で生活出来るなあ。白い部分が2ミリ以上伸びると気になって、すぐに切ってしまう私には到底無理な話ですね。
しかし、大晦日も冬コミも(笑)全く関係無いネタで申し訳ないw 

今年も大した更新も無いサイトでしたが、来て下さった皆様、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m


小説は続き~からどうぞ。


*********


《カイトとマニキュア》


 リビングのローテーブルに置いた小さなビン。見慣れた青い色が半分くらい入ったそれを見下ろして、指先で軽くつつく。ずいぶん減っちゃったなぁ・・・どうしよう、そろそろお願いして買ってもらおうかな?

「何やってんだ?」

 お風呂から上がったマスターが、タオルで頭をがしがし拭きながら訊いてきた。

「ちょっと包丁でひっかけて、爪のマニキュアが少し取れちゃったんです。他の指もあちこち剥がれてきちゃったたんで、全部塗り直そうと思って」

 ロイドの身体は硬い部分ほど再生が遅くて爪も欠けちゃうとなかなか元に戻らないから、男性型のオレもこうやってロイド用の特殊なマニキュアを塗って保護してるんだ。

「へぇ。これ塗るのか?」
「はい。あれ、マスター知りませんでした?」
「マニキュア塗ってるってのは知ってたけど。こうやって実際にやってるのは初めて見た」

 立っていたオレの前でボスっと勢い良くソファに座ると、珍しいものを見るみたいにマニキュアのビンを摘まんで蛍光灯の明かりに透かす。そう言えば、マニキュア剥がしちゃうのっていつも家事の時だから、塗り直しもマスターがお仕事に行ってる間だっけ。

「しかし・・・そっか。カイトの爪も、本当はこういう色してんだよな」

 コトン、と小さな音を立てて置かれたビンの代わりみたいにオレの手を取ったマスターは

「いつもの青いのも似合ってるけど、たまにはこれも新鮮だな。綺麗な桜色だ」

 そう言って、まだ何も塗っていない素のままの爪に軽く歯を立てた。

「マスター?」
「何か、美味そう」

 真顔でそう言いながら指先を口に含むと、爪と皮膚の間を舌で擽ってくる。マニキュアの除去液を洗い流してきたばかりから汚くはないと思うんだけど、皮膚が薄いところのせいか、すごくムズムズする!

「うまそうって・・・やっ、擽ったいですよ!もう、オレの指なんて舐めても美味しくない・・・」

 言いかけたオレの指をゆっくり引き抜いて、ニィッと両端をつり上げた唇から覗く舌が、そのまま手の平へ這わされた。本当に、手だけ。それ以外のどこかに触られてる訳じゃないんだけど・・・

「ぁ・・・マスター、それ、やだ・・」
「そんなに擽ったいか?」
「ちがっ、そうじゃなくて・・・」

 さっきは本当に擽ったかっただけなのに、今は赤い色がチラリと見えるだけで、それがオレの手に触れるだけで、ゾクゾクする。
 
 指の間を一つずつ丁寧に辿った舌が手首まで来て、その内側に一つ唇で赤い印をつけたマスターに、形を確かめるように指を銜えられて爪の根元をなぞられながら見上げられると、背中の真ん中が痺れるように震えてカクンッと膝が折れた。

「っと、もう陥落か?カイトって本当に感じやすいんだな。可愛い奴」

 まるでこうなるのを分かってたみたいに、マスターは降ってきたオレを腕の中に受け止める。
 どうして?手を弄られただけなのに・・・そこから広がったみたいに身体中が熱い。

「身体、変です。マスター、なにかしました?」
「そんな大層な事はしてないぞ。カイトが嫌ならここで終わりにするけど、どうする?」
「・・・終わりにしちゃ、いやです」

 きっと分かってるのにこんなこと訊くなんて、今日のマスターはちょっとだけ意地悪だ。

 キスしながらとっても楽しそうに笑うから、お返しにいつもよりちょっとだけ薄くて痛い爪を立てちゃおうと決めると、ソファに寝かされたオレは広い背中に腕を回した。

***************


カイト(というかロイド)のマニキュアは、人間用より丈夫で硬くなるものです。そんな硬いマニキュア剥がすなんてどんな引っかけ方したんだ、カイトww

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08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・

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