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「アイス大好きな歌う青い兄さん」にやられた可哀想な人のブログです。
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こんばんは。

寒い・・・さっむい! 
なんかここ数日でいきなり寒くなりましたね!昨日は初氷も張ったし、いよいよ冬か。・・・あれ、例年より遅くね?


さて、今日は、先日言っていたようにキリ番リクの翌朝の話です。まっ、つまり蛇足なんd・・・ゲフンッ!
いつものように苦労性のレン君に、温かい励ましを下さいませww


小説は続き~からどうぞ。



****************

《兄さんとボーイズトーク》


「おはよう、レン君。よく眠れた?」

 冬の朝独特のひやりとした廊下を抜けてダイニングへ向かうと、暖かい空気と優しい声が俺を迎えてくれて、ここは自分の家じゃないんだと実感した。俺の家の朝がこんなに穏やかな筈がない。

「おはよう、兄さん。俺、昨日コタツで寝ちゃった?」
「うん。よく寝てたから、マスターがお布団に運んでくれたんだよ」

 台所で朝食の準備をしていたカイト兄さんは、そう言って小さく笑う。

 この間、ミクさんと姉弟登録をした。
 元々は兄さんの紹介で知り合ったんだけど、リンが登録したいって言ったらミクさんが快く受けてくれて、元々ミクさんのマスターである“おれ嫁P”こと綿貫さんの曲のファンだったマスターも凄く喜んで・・・浮かれ過ぎて、記念の温泉旅行を計画しやがった。綿貫さんが仕事の都合で行けなくなってしまったせいで女3人に男1人とか、何の嫌がらせ!?
 俺はいいから楽しんで来なよ、と同じ日程で別の旅行に行くマスターの母親も合わせて見送り、一人で留守番をする筈だったんだけど、兄さんと千代さんが泊まりにくればいいと誘ってくれたんだ。今まであまり会う機会が無かった綿貫さんも一緒って事で少し緊張したけど、さすが千代さんの友達だけあってとても良い人だったので、すっかり安心して・・・安心しすぎてこの結果だよ。

「うわっ!どうしよう、お礼言わないと。・・・あれ、そう言えば千代さんと綿貫さんは、まだ寝てるの?」

 千代さんって割と規則正しい生活をしてそうだから、もう起きてるかと思ったのに姿が無い。案外、休みの日はダラダラしてる派なんだろうか?

「うん。マスター、昨日お酒飲み過ぎちゃったからもう少し寝てるって。多分タヌキさんもそうじゃないかな?」
「へぇ。そう言えば昨夜、俺が起きてる内から飲んでたもんな。ところで、水もらっていい?」

 訊くと、白い手がきれいなコップを一つ出してくれたので、そこに冷蔵庫のミネラルウォーターを注いで口をつける。あー、やっぱり寝起きの水は美味い。

「ねぇレン君、訊きたいことがあるんだけど、いい?」
「ん?」

 コップに口を付けたまま目線で頷いて見せると、ちょっと困ったような顔で俺を見下ろした兄さんは

「“きじょーい”って何だか知ってる?」
「ぶはっ!」

 あっぶねー!
 ちょうど立っていたのが流しの前だったから、噴き出した水による被害がどこにも無かったのは不幸中の幸いだ。

「え?えと・・・生醤油?」
「ううん、きじょーい。昨日マスターたちが話してたんだけど、何のことだか分かんなくて。でも、ミクには訊いちゃ駄目だって」

 確かに、兄さんがそれを妹であるミクさんに訊いちゃ駄目だろ。っていうか、俺が寝てる間に何を話してるんですか!?
 本来は俺の設定年齢だと知らない事かもしれないけど、俺は元々精神年齢が身体より高めに設定されてるのと、マスターの(迷惑な)英才教育のせいでしっかり意味は分かる。分かるけど・・・

「・・・ごめん、兄さん。俺もよく分かんないや。多分リンも知らないだろうから、訊かないでね?」

 仮にも“兄”である人に、どうやって説明したらいいんだよ。それに、設定年齢よりちょっと幼いリンに兄さんが“それ”を訊いて、結局リンがもう一度俺に訊いたら・・・リンの口から、そんな言葉聞きたくない!!

「うん、わかった。変なこと訊いてゴメンね。あとでマスターが教えてくれるって言ってたんだけど、オレもしたことあるみたいだから気になっちゃって」

 ・・・そっか、した事あるんだ、兄さん。

 こんな話、いつも同人誌読んでニヤニヤしてるマスターが聞いたら躍り上がって大喜びしそうだけど、教えるつもりは全くない。
 
 それより、朝からこんな話を聞かされる破目になった原因にしっかりこの事実を伝えようと心に決め、揃ってだるそうに起きてきた千代さんと綿貫さんに向かって声を掛けた。

「おはようございます、千代さん、綿貫さん。朝からすみません、ちょっとお話があるんですけど・・・」

*************


そして、二日酔いの頭で少年から説教を受ける大人2人ww
リンレンのマスターは香り高い貴腐人なので(笑)、ボカロだけど友達感覚のレンはマスターと話が通じるように、しっかり“教育”を受けていますよ。
リンは年の離れた妹扱いで、逆にそういうのは遠ざけられています。レン、強く生きろ!(ひどいw)

 

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08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
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かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・

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