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久々にケン◯ッキーを買ってきました。旨辛チキン、本当に辛いよ!やっぱり普通のが一番美味しいなぁ・・・
鶏に呪われそうなくらい、鶏肉が好きな南浪です(笑)
さて、今日はキリ番61000、さっちん様のリクエスト話です。大変お待たせして申し訳ありませんでした!ご申告頂くキリ番は初めてだったので、とっても嬉しかったんですが・・・それに報えなかったっぽくて済みませんorz
リク内容に合わせて、くっついてはいるけど初夜を迎える前(笑)の二人ですww
小説は続き~からどうぞ。
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《カイトと“唇のキス”》
「明日も雨ですかね?」
晩ご飯の後、パタパタと庭の木に落ちる雨粒の音に呟く。先月始まった“梅雨”のせいで雨が続いているから、今夜もこのまま降り続けるのかな?
「予報はそうだったな。梅雨なんだから仕方ないけど、鬱陶しいもんだ」
隣に座るマスターが、そう言いながら両手を組んで頭の上に伸ばすと、ソファのスプリングがギシッと鳴った。いつもは自転車でお仕事に行くマスターだけど、雨で服が汚れるし危ないからって、梅雨に入ってからは電車を使ってる。
「オレ、雨の音は好きなんですけど。洗濯が乾かないのは困ります」
「乾燥機でも買うか?」
「乾燥機・・・でも、やっぱり外で乾かした方が気持ちイイですよ。お日様の匂いがしません?」
家の中で干すと何か変な臭いがするから、梅雨の間は部屋干し用の洗剤を使ってるんだけど、それでも太陽に当てた時の気持ち良さには敵わないと思うんだ。
「今マスターが着てるのも、昼に干したんですけど・・・」
マスターが着てるのは、薄手のパーカー。肌寒い時に羽織ってるやつなんだけど、今日は昼間晴れてたから洗っておいた。
「まだ、お日様の匂いしますね。あと、マスターの匂い・・・えへへ、どっちも大好きです」
隣にあるマスターの肩口に顔を近づけて言うと、オレを見下ろす優しい焦げ茶色と目が合う。そっと頬に手を添えられたから、教わった通り瞼を下ろせば、唇にふにゅりと柔らかいものが触れた。
マスターは背は高いけど、見た目はそんなにがっしりしていない。でも実は、腹筋なんかうっすら割れてるんだ。オレは、発注段階の設定のせいだろうけどあまり筋肉がついてなくて、腕とか脚とかお腹とか、割とフニフニしてる。もちろん女の人よりは硬いし力もあるけど、時々マスターが羨ましくなるんだよね。男らしくて、カッコいいんだもん。
「・・ん・・」
身体は硬いマスターでも、唇はオレと同じで柔らかい。
ソファの上に正座で座り直すと、マスターの脚に手を置いてキスを続ける。角度を変えて啄まれる度に擽ったくて、でも気持ち良くて。それがもっと欲しくて唇を擦り合わせるように動けば、無意識に小さな声が漏れた。皮膚が薄いところだからか、こうしてるといつもよりもっとマスターにくっついている気がして、だからキスは大好き。
「ますた・・・んっ!?」
突然、ぬるっとした温かいものが唇をなぞった。何これ・・・舌?何でマスター、オレの唇を舐めてるの?・・・もしかしてっ!
「ごめんなさい。オレの口、アイスでも付いてましたか?」
そういえば、ご飯食べ終わってからアイスを食べたんだった。いつものカップアイスじゃない、コーンのついたソフトクリームのような形だったから食べづらくて、唇の端に溶けたアイスでも付いてたのかも。どうしよう、それからずっと付けっぱなしでマスターとお話してたのかな?・・・小さい子みたいで恥ずかしい。
慌てて唇を離して訊けば、一瞬驚いたような顔をしてからガシガシと後頭部を掻き回したマスターは、困ったように
「・・・あー・・・その、驚かせて悪ぃ。気持ち悪かったか?」
「いえ、それは全然。でも、オレが唇に何か付けてたから、マスターが取ってくれたのかと思いました」
「そうじゃないんだけど・・・そうか、カイトは今のを、そう取ったんだな」
呟いて、何故かガックリ肩を落とした。・・・オレ、何かおかしなこと言っちゃったかな?
「マスター?」
「・・・ま、今はこんなもんか。その内もっと凄いのするから、覚悟しとけよ?」
「すごいの?・・・はい」
何が“凄い”のかは良く分からなかったけど。
オレの身体を引き寄せたマスターに抱き締めてもらったから、聞き返すより先に嬉しくなって、硬い身体にぎゅうっと腕を回し返した。
それから数週間後の夏の夜に知った、“凄い”の。それもすごく気持ち良いし、好きなんだけど・・・・抱き締めるより近づきたくて、でも、身体中を触れ合わせるほどじゃなくて。そういう気分の時は今でもマスターに、柔らかくて温かい“唇のキス”をしてもらってる。
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という訳で、さっちん様からのリクエスト「甘々マスカイでじれったくなるような話」でした。じれったいのはマスターのみですが(笑)
さっちん様、ご希望に添えたか分かりませんが・・・リクエスト、ありがとうございました!
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