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今日は高校の時の友人たちとご飯を食べました。もう子供もいる人がいたり、結婚してお家を買った人がいたり。何か急に自分の年を突き付けられたような気持ちで・・・(´・ω・`)
高校の時に思っていた××歳の姿と比べると、ずっと大人になっていない気がします。まぁ、焦っても碌な事がないのでのんびり行きますけどねww
さて、今日でめ―ちゃんず(笑)編も終了です。久々に長い話にお付き合い、有難うございましたvv
小説は続き~からどうぞ。
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《カイトと赤い二人・5 》
めーちゃんや、戻ってきた人間の先生たちから子供の面白い話や可愛い話を聞かせてもらって、時々明斗にちょっかい出されて。
そうこうしている内に、毎日夕方に聞いてる広報無線のメロディが流れてくる。
「あら、もうこんな時間なのね」
「ふぇ?・・・あっ、晩ご飯の支度しないと!」
「カイトが作ってんのか?」
「うん。まだ間に合うかなぁ?今日はマスター、早く帰れるって言ってたし・・・もう帰りの時間かも」
「じゃあ、どうせなら外で待ってれば?一緒に帰ればいいじゃない」
そう言われて、4時半過ぎを指す時計を見る。マスターが早く帰れる時に電話を掛けてくるのが5時前くらいだから、駅へ向かう道沿いのフェンスで待ってれば逢えるかな?
「じゃあ、そうする。えと・・・お邪魔しました」
職員室にいた先生たちに挨拶をすると、みんなニッコリ笑って『またいらっしゃい』って言ってくれた。
「ありがとうございます!ふふっ・・・マスター、いいって言ってくれるかな?そしたら本当に、来てもいい?」
「勿論、いつでもいらっしゃいよ。カイトなら歓迎するわ。子供たちも喜ぶし」
「“なら”ってどーゆー意味ですかぁ、芽衣子さーん」
「あんたは何も言わなくても勝手に来てるでしょ」
見送りに出てくれためーちゃんと明斗と話していると、少し離れたフェンスの向こうに見慣れた姿。
「あっ、マスター!」
「カイト?何してんだ、こんなとこで。帰ったんじゃなかったのか?」
「あら、隣の先生じゃない」
「めーちゃん、マスターを知ってるの?」
足を止めたマスターを見ためーちゃんが、そんなことを呟くので訊くと
「直接会った事は無いけど、うちの園のお母様方にも人気のイケメン先生ですもの。一回は見ておこうと思って、行事で校庭に出てるところを見たのよ。カイトのマスターってあの人だったのね」
「男だったのか。ちょっとガッカリだなぁ」
「何であんたが、ガッカリする必要があるの」
「なんつーかこう、こいつはキレイなお姉さんマスターに可愛がられてんだと思ったからさ。なんで男だって言わないんだよー、カイト」
「だって明斗、そんなの訊かなかったもん」
勝手に勘違いしたくせに。マスターを見てガッカリしたなんて、失礼なこと言うなぁ。
「あ、じゃあオレ帰るね。めーちゃん、今日はありがとう。マスターがいいよって言ってくれたら、また来る。明斗も、またね」
「ええ、またね。先生マスターにもよろしく」
「あ、ちょい待ち、カイト。可愛くねー事言うから、これもらっとく」
「ふぇっ?」
腕を引かれて振り返ると、明斗の両手がオレの頬を押さえる。そして、あっという間に顔が近付いたかと思うと、唇に触れた柔らかい感触と、チュッと小さな音。
い・・・いま、いま、オレの唇にキスした!?
「ぁ・・う・・っ、めーとのばかぁっ!」
「がふっ!」
とっさに振り上げた足で思いっきり目の前の身体を蹴っ飛ばすと、変な声が聞こえたのなんか無視してフェンスの外のマスターに駆け寄る。
「ますたー!めーとが、めーとがぁ!!」
「あー・・・うん、分かった分かった。しかし良い蹴りだったな、今の」
広い胸に飛び込んで、マスターのコートが汚れるのも忘れてぐりぐり顔を擦りつけると、慰めるみたいにポンポンと軽く背中が叩かれた。
『ほんっとバカねぇ、あんたって』
『あいつ、案外力ある・・・マジ痛ぇ』
呆れためーちゃんの声と、呻くような明斗・・・ううん、“めーと”(でいいよ。ちゃんと呼んだりしないもん!)の声がマスターの腕越しに聞こえた気がしたけど・・・知らない、あんな奴。
こうしてオレの初めてのお遣いは、泣きながら手を引かれて帰る結末になった。ちゃんと出来たと思ったのに・・・めーとの、ばか!
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家に帰るまでがお遣いです(笑)
おまけの「その後」がありますので、近日中に上げますね♪
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