×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんばんは。
職場でインフルが猛威を奮い始めました。幸い私は無事なんですが、週末は歯を抜くし(なんか、昨日あたりから水が沁みるようになってきた気が・・・)身内に病人がいるので、ヤク〇トを飲んでインフルに罹らないよう気をつけたいです。
さて、今日はキリ番43210、sougyoku様のリクエスト、「カイトとミクでのろけ話」です。あの兄妹は普段から割とそんな感じなので(笑)鏡音sにも参入してもらったんですが・・・
小説は続き~からどうぞ。
職場でインフルが猛威を奮い始めました。幸い私は無事なんですが、週末は歯を抜くし(なんか、昨日あたりから水が沁みるようになってきた気が・・・)身内に病人がいるので、ヤク〇トを飲んでインフルに罹らないよう気をつけたいです。
さて、今日はキリ番43210、sougyoku様のリクエスト、「カイトとミクでのろけ話」です。あの兄妹は普段から割とそんな感じなので(笑)鏡音sにも参入してもらったんですが・・・
小説は続き~からどうぞ。
*************
《レンの災難・上》
「レン君、お茶のおかわりいる?」
バナナとチョコのパウンドケーキにフォークを刺すと、その作り主から穏やかな声が掛けられる。
顔を上げると、青い髪を揺らした兄さんの、俺より色濃い青の瞳がこっちを見ていた。
「あ、まだ大丈夫」
「あたしは欲しいっス!」
俺が訊かれたというのに、兄さん手製のミカンジャム入りマドレーヌを食べ尽くしたリンが、カップを持ち上げて声を上げる。喋り過ぎて喉が渇いたんだろうな。
「ミクは?」
「あ、じゃあ私もいい?」
長い緑の髪に緑の瞳の、ボーカロイド人気の火付け役である〈初音ミク〉・・・兄さんと兄妹登録されている綿貫ミクさんがカップを差し出すと、リンのと一緒に受け取った兄さんは、それを持ってキッチンに下がった。
今日は、リンの家出騒ぎが縁で兄弟登録をしたカイト兄さんの家に遊びに来たんだけど、リンとマスターが大好きな動画を見た兄さんが
『この歌を歌ってるの、オレの“妹”だよ』
『マジっスか!?』
という訳で、リンの熱烈な希望でミクさんを呼んでもらったんだ。この後ミクさんのマスターが、仕事帰りに千代さんとここに来るらしい。
「楽しそうだね、なんの話?」
淹れ直した紅茶を持ってきた兄さんが、二人の前にカップを差し出しながら訊くと、リンが早速それを受け取って
「こないだアップされた、ミクちゃんの新しい歌の話っス」
「ああ。いつもよりちょっと大人しい感じだけど、その分声がよく伸びてて良かったよね」
「あたしも、サビのとこが一番好きっスよ」
「えへへ、ありがとう。あれ、上手く歌えなくて何回も直したんだけど。ちゃんと歌えた時はマスターがすごく褒めてくれてね、ご褒美のキスもしてくれたんだ」
頬を染めて嬉しそうに言うミクさんは、どうやらマスターと恋人同士らしい。
今は同性同士どころか、人間とボーカロイドの恋愛もあまり珍しくない。うちのマスターも、変な動画見てニヤニヤしてないで、彼氏でも彼女でも作ればいいのに。
「いいなぁ、ラブラブで。ミクちゃんはマスターさんと、いつもどんなコトしてるっスか?」
「えーっと・・・お仕事の日は朝ご飯作って、いってらっしゃいのキスしてお見送りするの。帰ってきたら、お帰りなさいのキスもね。お休みの日はデートしたり、お部屋で一緒にDVD観たり。大体そんな感じかなぁ?」
こういう話が大好きなリンは、うっとりしながらその話を聞いていたんだけど、ふと視線を動かすと
「カイ兄も、いってらっしゃいとかお帰りなさいのちゅー、したりするんスか?」
「ぅえっ、オレ!?」
「だって、カイ兄とチヨ兄もラブラブでしょ?」
思わぬ方向からの質問に、今まで妹二人を温かい目で見守っていた兄さんが声を上げる。
確かに、兄さんとそのマスターである千代さんも、俺は勿論リンが見ても分かるくらい明らかな恋人同士なんだけど・・・その質問は直球すぎじゃないか?
「・・・あ、えと、うんと・・・その・・・お帰りなさい、のは・・・たまに」
「それだけ?」
「ええっ!?・・・あの、お手伝いした時とか・・・寝る時、とか・・・あと、何も無くても・・・する」
兄さんも兄さんだ。そんな真っ赤な顔するくらい恥ずかしいなら、ちゃんと答えなくてもいいのに。
まぁ、それでも答えちゃうのが兄さんなんだけどさ。
「チヨ兄も、そういうのするんスか!あんまりそんな感じには見えないっスけどねぇ」
「そうでもないよ。コッカさん、案外お兄ちゃんには甘いもん。ほら、この間もあの歌、歌ってもらったって言ってたじゃない」
「あの歌?」
「『せか~いで、一番お姫様♪』の、男の人バージョンのやつ」
「あれを!?チヨ兄が歌ったんスか!!」
叫ぶリンもそうだけど、俺も信じられない。その歌は知ってるけど・・・“あの”千代さんが、あれを?
**************
一話で終わりませんでしたorz
続き
「レン君、お茶のおかわりいる?」
バナナとチョコのパウンドケーキにフォークを刺すと、その作り主から穏やかな声が掛けられる。
顔を上げると、青い髪を揺らした兄さんの、俺より色濃い青の瞳がこっちを見ていた。
「あ、まだ大丈夫」
「あたしは欲しいっス!」
俺が訊かれたというのに、兄さん手製のミカンジャム入りマドレーヌを食べ尽くしたリンが、カップを持ち上げて声を上げる。喋り過ぎて喉が渇いたんだろうな。
「ミクは?」
「あ、じゃあ私もいい?」
長い緑の髪に緑の瞳の、ボーカロイド人気の火付け役である〈初音ミク〉・・・兄さんと兄妹登録されている綿貫ミクさんがカップを差し出すと、リンのと一緒に受け取った兄さんは、それを持ってキッチンに下がった。
今日は、リンの家出騒ぎが縁で兄弟登録をしたカイト兄さんの家に遊びに来たんだけど、リンとマスターが大好きな動画を見た兄さんが
『この歌を歌ってるの、オレの“妹”だよ』
『マジっスか!?』
という訳で、リンの熱烈な希望でミクさんを呼んでもらったんだ。この後ミクさんのマスターが、仕事帰りに千代さんとここに来るらしい。
「楽しそうだね、なんの話?」
淹れ直した紅茶を持ってきた兄さんが、二人の前にカップを差し出しながら訊くと、リンが早速それを受け取って
「こないだアップされた、ミクちゃんの新しい歌の話っス」
「ああ。いつもよりちょっと大人しい感じだけど、その分声がよく伸びてて良かったよね」
「あたしも、サビのとこが一番好きっスよ」
「えへへ、ありがとう。あれ、上手く歌えなくて何回も直したんだけど。ちゃんと歌えた時はマスターがすごく褒めてくれてね、ご褒美のキスもしてくれたんだ」
頬を染めて嬉しそうに言うミクさんは、どうやらマスターと恋人同士らしい。
今は同性同士どころか、人間とボーカロイドの恋愛もあまり珍しくない。うちのマスターも、変な動画見てニヤニヤしてないで、彼氏でも彼女でも作ればいいのに。
「いいなぁ、ラブラブで。ミクちゃんはマスターさんと、いつもどんなコトしてるっスか?」
「えーっと・・・お仕事の日は朝ご飯作って、いってらっしゃいのキスしてお見送りするの。帰ってきたら、お帰りなさいのキスもね。お休みの日はデートしたり、お部屋で一緒にDVD観たり。大体そんな感じかなぁ?」
こういう話が大好きなリンは、うっとりしながらその話を聞いていたんだけど、ふと視線を動かすと
「カイ兄も、いってらっしゃいとかお帰りなさいのちゅー、したりするんスか?」
「ぅえっ、オレ!?」
「だって、カイ兄とチヨ兄もラブラブでしょ?」
思わぬ方向からの質問に、今まで妹二人を温かい目で見守っていた兄さんが声を上げる。
確かに、兄さんとそのマスターである千代さんも、俺は勿論リンが見ても分かるくらい明らかな恋人同士なんだけど・・・その質問は直球すぎじゃないか?
「・・・あ、えと、うんと・・・その・・・お帰りなさい、のは・・・たまに」
「それだけ?」
「ええっ!?・・・あの、お手伝いした時とか・・・寝る時、とか・・・あと、何も無くても・・・する」
兄さんも兄さんだ。そんな真っ赤な顔するくらい恥ずかしいなら、ちゃんと答えなくてもいいのに。
まぁ、それでも答えちゃうのが兄さんなんだけどさ。
「チヨ兄も、そういうのするんスか!あんまりそんな感じには見えないっスけどねぇ」
「そうでもないよ。コッカさん、案外お兄ちゃんには甘いもん。ほら、この間もあの歌、歌ってもらったって言ってたじゃない」
「あの歌?」
「『せか~いで、一番お姫様♪』の、男の人バージョンのやつ」
「あれを!?チヨ兄が歌ったんスか!!」
叫ぶリンもそうだけど、俺も信じられない。その歌は知ってるけど・・・“あの”千代さんが、あれを?
**************
一話で終わりませんでしたorz
続き
PR
この記事にコメントする
カレンダー
| 03 | 2026/04 | 05 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
よろしければ一押し。
*12/6*
お礼1つ追加,1つ倉庫
カウンター
プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
カテゴリー
リンク
ブログ内検索
P R