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こんばんは。
更新遅くなるって言ってるのに、続きものです・・・ぎゃふん!でも、4話くらいで終わる予定ですので、そんなに長引かない・・・かなぁ?しかも1話目、マスター出てきませんしwwすみません!
小説は続き~からどうぞ。
更新遅くなるって言ってるのに、続きものです・・・ぎゃふん!でも、4話くらいで終わる予定ですので、そんなに長引かない・・・かなぁ?しかも1話目、マスター出てきませんしwwすみません!
小説は続き~からどうぞ。
***************
続き
《カイトとマスターと黄色い二人・1 》
「どうしたの?マス・・・この先の家に何かご用?」
買い物の帰り、お爺ちゃんの家を過ぎた辺りの道の真ん中に、黄色い髪の女の子がぽつんと立っていた。この先はマスターの家しか無いから、もしかしてマスターに用があるのかと思ったんだけど・・・たぶん違うよね。この子〈鏡音リン〉だもん。
「ふぇっ!?・・・・ここ、どこぉ?」
オレが声をかけた途端、空色の大きな目が潤む。わっ、わっ、どうしよう!?
「えっ、あっ、な、泣かないで!」
「どうしたんじゃ、カイちゃん」
「お爺ちゃん!」
外にいたのか、竹ぼうきを持ったお爺ちゃんが門から顔を覗かせる。知ってる顔に、オレはすごくホッとしたんだけど、〈鏡音リン〉ちゃんは違ったみたい。
「ぅわーんっ、れんー!」
とうとう、大声を上げて泣き出してしまった。あー、どうしたら良いんだろ!?こっちまで泣きたくなってきちゃった!
オロオロするばかりのオレたちに、泣き声が聞こえたのか、お婆ちゃんも出てくると
「あんたたち、男二人で何やってんだい!ほらお嬢ちゃん、そんなところで泣いてないで。家でお茶でも飲んできなさい。もうすぐお芋も焼けるよ」
「ひっく・・・おいも・・・行くっス!」
・・・女の子って、わからない。
お爺ちゃんの家で、この間テレビで見た魚の女の子の映画の歌を一緒に歌って(二人とも知ってるの、これしか無かったんだ。オレは聞いただけだからあんまり上手に歌えなかったけど、お爺ちゃんたちも喜んでくれたから、まあ良いや)すっかり仲良しになったこの〈鏡音リン〉ちゃんは、普通にリンという個体名らしい。
設定年齢は公式より二つ下の12歳。・・・人間の子も、こんな感じなのかな?
「おジイちゃん、美味しいっス!」
「そうかそうか、そりゃ良かった。ほら、カイちゃんももっと食べなさい」
「はーい」
縁側に四人で座って、お爺ちゃんが集めた落ち葉で焼いたお芋を食べる。温かくて、甘くて美味しい。オレは半分も食べたらお腹いっぱいなんだけど、リンちゃんはもう2つ目。お腹空いてたのかな?
「それでリンちゃんは、どうしてあんな所にいたの?」
隣でニコニコしながらお芋の皮を剥いていたリンちゃんは、オレが訊くと不機嫌そうに顔を歪ませ
「・・・レンが悪いっスよ」
ぽつりとそれだけ呟いて、皮剥きを再開する。
「誰かと喧嘩でもしたんじゃな?」
「レンって〈鏡音レン〉?双子なんでしょ、仲良しじゃないの?」
セットで発売されている〈鏡音〉の二人は、外見も良く似た感じに作られた対のボーカロイド。人間だったら“双子”になるんだよね?双子って、仲良しじゃないのかな?オレ、兄妹のミクといつも仲良しだよ?
「だって!あたしの方が絶対お姉さんなのに、そんな筈ないだろって!!」
「双子なのに、お姉ちゃんとかあるんだ」
「・・・カイ兄はダメっスねぇ。そんな事も知らないんスか」
うっ、こんな小さい子にダメって言われちゃった・・・。だって、一緒に生まれたから双子って言うんでしょ?それなのに、どうして上とか下とかあるんだろう?後でマスターに聞いて・・・あっ!
***************
タイトルで分かる通り、今回はあの双子が登場です。マスターは次回から出てきますんで(笑)
あ、カイトたちが歌ったのは「ぽ~にょぽ~にょぽにょ♪」のアレです。平等社会の方でww「どうしたの?マス・・・この先の家に何かご用?」
買い物の帰り、お爺ちゃんの家を過ぎた辺りの道の真ん中に、黄色い髪の女の子がぽつんと立っていた。この先はマスターの家しか無いから、もしかしてマスターに用があるのかと思ったんだけど・・・たぶん違うよね。この子〈鏡音リン〉だもん。
「ふぇっ!?・・・・ここ、どこぉ?」
オレが声をかけた途端、空色の大きな目が潤む。わっ、わっ、どうしよう!?
「えっ、あっ、な、泣かないで!」
「どうしたんじゃ、カイちゃん」
「お爺ちゃん!」
外にいたのか、竹ぼうきを持ったお爺ちゃんが門から顔を覗かせる。知ってる顔に、オレはすごくホッとしたんだけど、〈鏡音リン〉ちゃんは違ったみたい。
「ぅわーんっ、れんー!」
とうとう、大声を上げて泣き出してしまった。あー、どうしたら良いんだろ!?こっちまで泣きたくなってきちゃった!
オロオロするばかりのオレたちに、泣き声が聞こえたのか、お婆ちゃんも出てくると
「あんたたち、男二人で何やってんだい!ほらお嬢ちゃん、そんなところで泣いてないで。家でお茶でも飲んできなさい。もうすぐお芋も焼けるよ」
「ひっく・・・おいも・・・行くっス!」
・・・女の子って、わからない。
お爺ちゃんの家で、この間テレビで見た魚の女の子の映画の歌を一緒に歌って(二人とも知ってるの、これしか無かったんだ。オレは聞いただけだからあんまり上手に歌えなかったけど、お爺ちゃんたちも喜んでくれたから、まあ良いや)すっかり仲良しになったこの〈鏡音リン〉ちゃんは、普通にリンという個体名らしい。
設定年齢は公式より二つ下の12歳。・・・人間の子も、こんな感じなのかな?
「おジイちゃん、美味しいっス!」
「そうかそうか、そりゃ良かった。ほら、カイちゃんももっと食べなさい」
「はーい」
縁側に四人で座って、お爺ちゃんが集めた落ち葉で焼いたお芋を食べる。温かくて、甘くて美味しい。オレは半分も食べたらお腹いっぱいなんだけど、リンちゃんはもう2つ目。お腹空いてたのかな?
「それでリンちゃんは、どうしてあんな所にいたの?」
隣でニコニコしながらお芋の皮を剥いていたリンちゃんは、オレが訊くと不機嫌そうに顔を歪ませ
「・・・レンが悪いっスよ」
ぽつりとそれだけ呟いて、皮剥きを再開する。
「誰かと喧嘩でもしたんじゃな?」
「レンって〈鏡音レン〉?双子なんでしょ、仲良しじゃないの?」
セットで発売されている〈鏡音〉の二人は、外見も良く似た感じに作られた対のボーカロイド。人間だったら“双子”になるんだよね?双子って、仲良しじゃないのかな?オレ、兄妹のミクといつも仲良しだよ?
「だって!あたしの方が絶対お姉さんなのに、そんな筈ないだろって!!」
「双子なのに、お姉ちゃんとかあるんだ」
「・・・カイ兄はダメっスねぇ。そんな事も知らないんスか」
うっ、こんな小さい子にダメって言われちゃった・・・。だって、一緒に生まれたから双子って言うんでしょ?それなのに、どうして上とか下とかあるんだろう?後でマスターに聞いて・・・あっ!
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タイトルで分かる通り、今回はあの双子が登場です。マスターは次回から出てきますんで(笑)
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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