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こんばんは。
桜が満開ですね~。今日は暖かかったし、絶好のお花見日和ですよ。・・・絶賛仕事中でしたけどね、フフ。
バナーもようやく(本当にな)変更しました。分かり辛い事この上ないですが、家の庭の富士桜です。元々盆栽を地植えにしたものなので、だいぶ残念な咲き振りですが、それでも今年は咲いてるのに気づいただけ良かった。(ひどい時には、気付いた時には散ってますからねww)
小説は続き~からどうぞ。
桜が満開ですね~。今日は暖かかったし、絶好のお花見日和ですよ。・・・絶賛仕事中でしたけどね、フフ。
バナーもようやく(本当にな)変更しました。分かり辛い事この上ないですが、家の庭の富士桜です。元々盆栽を地植えにしたものなので、だいぶ残念な咲き振りですが、それでも今年は咲いてるのに気づいただけ良かった。(ひどい時には、気付いた時には散ってますからねww)
小説は続き~からどうぞ。
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《マスターとお揃い兄妹・上》
今日は、カイトと二人で綿貫の家に来ている。
数日前にボカロ兄妹でファッションカタログを見て服を注文したらしく、その品がミクちゃんの所に届いたので取りに来たのだ。しかし、兄と妹で一緒にカタログショッピングとか、実際の人間だったらあんまり無いよな。
「カイトは分かるけど、何で俺まで必要だったんだ?ミクちゃんは」
昨日、カイト宛ての電話あった時に、何故か『コッカさんも一緒に来てください』というご指名があった。俺が一緒に行ったところで特にする事は無い筈なんだが、取り立てて予定も無かったので、ドライブがてら運転手としてここまで来たという次第だ。
「それは後でのお楽しみ。あ、お金ちょうだい、コッカ」
「あー、はいはい」
ボーカロイドが買い物といっても、支払いはマスターである俺達の役目。提示されたカイトの服の代金を財布から取り出して渡すと、ドアの閉じられた隣室に視線を向ける。
綿貫が住むのは駅を挟んで俺の家の反対に位置する2階建てアパートで、間取りは1DKだが一部屋がそこそこ広い。俺が眺めたのは、アパートの一番外側に当たる、寝室として使ってるらしい場所。今そこに、ミクちゃんとカイトが入っているのだ。
「っつか、何でカイトとミクちゃん、同じ部屋で着替えるんだ?カイトも一応男だぞ、あれでも」
「どっちもあんまり意識してないんじゃない?ちょっと問題な気もするけど、まぁミクから誘ったんだし、おれは何も言えないよ」
「カイトも、なぁ。ミクちゃんには弱いから」
ここに着いてすぐ、出迎えに来てくれたミクちゃんが届いた服を試着してみようと言って、カイトを隣の部屋に引っ張り込んだのだ。基本的にカイトが他人に逆らうような事はあまり無いし、そもそも妹であるミクちゃんに非常に甘く、大抵の言う事は聞いている。まぁ、ミクちゃんも常識外れの我が儘を言うような子ではないので、そこら辺は別に心配していないんだが。
『ねぇミク、オレ・・・これ、やっぱり変じゃない?だっておかしいよ、こんなの・・・』
『大丈夫だってば。コッカさん、絶対喜ぶもん。ほら、あとちょっとだし動かないで、お兄ちゃん!』
躊躇うようなカイトの声と、それをピシャリと遮るミクちゃんの鋭い一言。・・・俺が喜ぶって、何?
「なぁ・・・ほんとに何やってんだ、あの二人。試着の割には妙に時間掛かってるし」
「そうだねぇ、確かにちょっと思ったより時間が・・・」
「思ったより?」
綿貫の不穏な一言に、思わず俺が訊き返した時
「お待たせ~」
「やっ、やっぱりオレ恥ずかしい!ダメっ、着替える!!」
「んもぅ、往生際が悪いよ、お兄ちゃん!」
ミクちゃんが、何かごねているカイトの腕を引っ張りながら出てくる。
カイトも歴とした男性型ロイドだし、相手はか弱い女性型のミクちゃんだ。多分、全力で抵抗すれば勝てるんだろうが、そこはやはり妹に甘い兄の性、力技の抵抗は出来なかったらしい。まして、稼働期間が3年近く長い相手に口で敵う筈も無く・・・恐る恐る、といった様子で、青い髪がそっとドアの陰から覗いた。
***************
家には兄がいませんのでよく分かりませんが、少なくともここの兄妹は妹に非常に甘いです。でも、妹も兄には非常に甘いです(笑)
続き
今日は、カイトと二人で綿貫の家に来ている。
数日前にボカロ兄妹でファッションカタログを見て服を注文したらしく、その品がミクちゃんの所に届いたので取りに来たのだ。しかし、兄と妹で一緒にカタログショッピングとか、実際の人間だったらあんまり無いよな。
「カイトは分かるけど、何で俺まで必要だったんだ?ミクちゃんは」
昨日、カイト宛ての電話あった時に、何故か『コッカさんも一緒に来てください』というご指名があった。俺が一緒に行ったところで特にする事は無い筈なんだが、取り立てて予定も無かったので、ドライブがてら運転手としてここまで来たという次第だ。
「それは後でのお楽しみ。あ、お金ちょうだい、コッカ」
「あー、はいはい」
ボーカロイドが買い物といっても、支払いはマスターである俺達の役目。提示されたカイトの服の代金を財布から取り出して渡すと、ドアの閉じられた隣室に視線を向ける。
綿貫が住むのは駅を挟んで俺の家の反対に位置する2階建てアパートで、間取りは1DKだが一部屋がそこそこ広い。俺が眺めたのは、アパートの一番外側に当たる、寝室として使ってるらしい場所。今そこに、ミクちゃんとカイトが入っているのだ。
「っつか、何でカイトとミクちゃん、同じ部屋で着替えるんだ?カイトも一応男だぞ、あれでも」
「どっちもあんまり意識してないんじゃない?ちょっと問題な気もするけど、まぁミクから誘ったんだし、おれは何も言えないよ」
「カイトも、なぁ。ミクちゃんには弱いから」
ここに着いてすぐ、出迎えに来てくれたミクちゃんが届いた服を試着してみようと言って、カイトを隣の部屋に引っ張り込んだのだ。基本的にカイトが他人に逆らうような事はあまり無いし、そもそも妹であるミクちゃんに非常に甘く、大抵の言う事は聞いている。まぁ、ミクちゃんも常識外れの我が儘を言うような子ではないので、そこら辺は別に心配していないんだが。
『ねぇミク、オレ・・・これ、やっぱり変じゃない?だっておかしいよ、こんなの・・・』
『大丈夫だってば。コッカさん、絶対喜ぶもん。ほら、あとちょっとだし動かないで、お兄ちゃん!』
躊躇うようなカイトの声と、それをピシャリと遮るミクちゃんの鋭い一言。・・・俺が喜ぶって、何?
「なぁ・・・ほんとに何やってんだ、あの二人。試着の割には妙に時間掛かってるし」
「そうだねぇ、確かにちょっと思ったより時間が・・・」
「思ったより?」
綿貫の不穏な一言に、思わず俺が訊き返した時
「お待たせ~」
「やっ、やっぱりオレ恥ずかしい!ダメっ、着替える!!」
「んもぅ、往生際が悪いよ、お兄ちゃん!」
ミクちゃんが、何かごねているカイトの腕を引っ張りながら出てくる。
カイトも歴とした男性型ロイドだし、相手はか弱い女性型のミクちゃんだ。多分、全力で抵抗すれば勝てるんだろうが、そこはやはり妹に甘い兄の性、力技の抵抗は出来なかったらしい。まして、稼働期間が3年近く長い相手に口で敵う筈も無く・・・恐る恐る、といった様子で、青い髪がそっとドアの陰から覗いた。
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家には兄がいませんのでよく分かりませんが、少なくともここの兄妹は妹に非常に甘いです。でも、妹も兄には非常に甘いです(笑)
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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