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こんばんは。
昨日今日と出張だったので、色々疲れました。やっと休みだ!
今日は職場の人も退勤が早くて、出張帰りに戻ったら皆ぞくぞくと帰ってしまって焦りました。
誰もいない暗い建物に一人で残るのは怖いです。ナニか居るって噂だし。ガクブル・・・
幸い、他の人がいる内に帰って来られました(笑)
マスカイ8話目です。
小説は続き~からどうぞ。
昨日今日と出張だったので、色々疲れました。やっと休みだ!
今日は職場の人も退勤が早くて、出張帰りに戻ったら皆ぞくぞくと帰ってしまって焦りました。
誰もいない暗い建物に一人で残るのは怖いです。ナニか居るって噂だし。ガクブル・・・
幸い、他の人がいる内に帰って来られました(笑)
マスカイ8話目です。
小説は続き~からどうぞ。
***************
《 マスター始めました・8 》
2度目に目を覚ますと、枕元の時計は・・11時!?いくら休みっつったって、遅すぎだ。
「カイトー?」
さっきと変わらない姿のカイトに今度は大きめの声をかけると、すぐに目が開く。ただ、起動の時のようにぱっちりとではなく、眠たげにゆるゆると。そして、シャツを掴んだままだった手で目を擦ってようやく俺を確認した・・と思ったら
「っうわぁ!」
ガバッと勢い良く身体を起こした。あんまり勢いが良すぎてそのままベッドから転げ落ちそうになるので、俺も慌てて起き上がってその手を掴んでやる。
「お、おはようございます、マスター。あと、ありがとうございます」
床への転落を免れたカイトは照れたように笑いながら、ベッドの上に正座してぺこりと頭を下げた。俺は寝癖のついていない青い髪を掬うように掻き混ぜながら
「おはよう、カイト。良く寝るんだな」
「あ、あの!・・・寝坊しちゃって、ごめんなさい」
前髪の間から、俺の顔を窺うように青い目が上目遣いでこちらを見上げる。職員室にお説教を食らいに来た子みたいな表情がおかしくて、俺は笑いながら
「別に怒ってないよ。俺も今起きたんだし気にするな。でも、いつもこうだと朝は一緒にいられないか?」
俺の仕事は8時までに職場に着かないといけないので、普段は6時半には起きている。別にカイトを起こしてやってもいいが、いつもこんな時間まで寝てるなら早く起こすのも可哀想だしなぁ・・・。
「だ、大丈夫です!昨日は起動したてで、全部初めての事だったし・・。いつもはもっと、早起き出来ます!!」
焦って説明するカイトによると、今まで経験の無い体験や情報を受けるとデータ処理量が大きくなり、メモリ整理をするのに時間が掛かるそうだ。整理は主にスリープ状態の時に行われ、メモリ登録が完了するまでは目が覚めにくい状態になるらしい。なので、知らなかった事を沢山知ると起きるのに時間がかかる、という事。
じゃあしばらくはそんなに早起き出来ないんじゃないか?まあ連休だし、その間に色々経験させるか。目下のところとしては・・・
「買い物行くか、カイト」
「え?」
「いや、休みの間に色々体験しとけば、平日もう少し早く起きられるだろ。それに、お前の服とかも買ってやらないとな」
「お洋服・・・マスターのお下がりじゃ、ダメですか?」
昨夜、寝間着代わりに着せてやった俺の服の裾を引っ張って訊くのだが、Tシャツは肩の位置が大分下がっているし、ハーフパンツも膝をすっぽり隠す長さになっている。他の服も多分こんな感じになるだろう。俺が割と背丈があるので標準並みの身長のカイトと差があるし、全体的に細いんだ、こいつ。担いできた時も見た目より軽かったし、手首とか、俺が人差し指と親指で作った輪に余裕で収まる。
「んー、微妙」
服に着られている感じがまぁ、ある意味可愛い・・いやいや、男性型なのに可愛いとか失礼か?でもこの格好でカッコいいは無い。それは断じて無い。
これに着替える前だったら割と普通にイケメンなのにな。服って大事だ。
「びみょー・・・」
復唱しながら情けない顔をして見上げてくるカイトの頭を撫でて
「支度して出掛けよう。こんな時間だし、飯も一緒に食えばいいだろ」
「はい」
“微妙”がそんなに効いたのか、元気無くもそもそとベッドを下りるその額をつつくと
「飯と買い物が終わったら、アイス買ってやるよ」
「本当ですか!?」
「時間あったらな」
「すぐ支度します!」
途端に張り切って部屋を出ていく現金な姿に、声を上げて笑ってしまった。
***************
やっとお出掛けです。家から出るまでに2話も使ってるよ?
(だから長くなるんだよ・・・)
9話目
《 マスター始めました・8 》
2度目に目を覚ますと、枕元の時計は・・11時!?いくら休みっつったって、遅すぎだ。
「カイトー?」
さっきと変わらない姿のカイトに今度は大きめの声をかけると、すぐに目が開く。ただ、起動の時のようにぱっちりとではなく、眠たげにゆるゆると。そして、シャツを掴んだままだった手で目を擦ってようやく俺を確認した・・と思ったら
「っうわぁ!」
ガバッと勢い良く身体を起こした。あんまり勢いが良すぎてそのままベッドから転げ落ちそうになるので、俺も慌てて起き上がってその手を掴んでやる。
「お、おはようございます、マスター。あと、ありがとうございます」
床への転落を免れたカイトは照れたように笑いながら、ベッドの上に正座してぺこりと頭を下げた。俺は寝癖のついていない青い髪を掬うように掻き混ぜながら
「おはよう、カイト。良く寝るんだな」
「あ、あの!・・・寝坊しちゃって、ごめんなさい」
前髪の間から、俺の顔を窺うように青い目が上目遣いでこちらを見上げる。職員室にお説教を食らいに来た子みたいな表情がおかしくて、俺は笑いながら
「別に怒ってないよ。俺も今起きたんだし気にするな。でも、いつもこうだと朝は一緒にいられないか?」
俺の仕事は8時までに職場に着かないといけないので、普段は6時半には起きている。別にカイトを起こしてやってもいいが、いつもこんな時間まで寝てるなら早く起こすのも可哀想だしなぁ・・・。
「だ、大丈夫です!昨日は起動したてで、全部初めての事だったし・・。いつもはもっと、早起き出来ます!!」
焦って説明するカイトによると、今まで経験の無い体験や情報を受けるとデータ処理量が大きくなり、メモリ整理をするのに時間が掛かるそうだ。整理は主にスリープ状態の時に行われ、メモリ登録が完了するまでは目が覚めにくい状態になるらしい。なので、知らなかった事を沢山知ると起きるのに時間がかかる、という事。
じゃあしばらくはそんなに早起き出来ないんじゃないか?まあ連休だし、その間に色々経験させるか。目下のところとしては・・・
「買い物行くか、カイト」
「え?」
「いや、休みの間に色々体験しとけば、平日もう少し早く起きられるだろ。それに、お前の服とかも買ってやらないとな」
「お洋服・・・マスターのお下がりじゃ、ダメですか?」
昨夜、寝間着代わりに着せてやった俺の服の裾を引っ張って訊くのだが、Tシャツは肩の位置が大分下がっているし、ハーフパンツも膝をすっぽり隠す長さになっている。他の服も多分こんな感じになるだろう。俺が割と背丈があるので標準並みの身長のカイトと差があるし、全体的に細いんだ、こいつ。担いできた時も見た目より軽かったし、手首とか、俺が人差し指と親指で作った輪に余裕で収まる。
「んー、微妙」
服に着られている感じがまぁ、ある意味可愛い・・いやいや、男性型なのに可愛いとか失礼か?でもこの格好でカッコいいは無い。それは断じて無い。
これに着替える前だったら割と普通にイケメンなのにな。服って大事だ。
「びみょー・・・」
復唱しながら情けない顔をして見上げてくるカイトの頭を撫でて
「支度して出掛けよう。こんな時間だし、飯も一緒に食えばいいだろ」
「はい」
“微妙”がそんなに効いたのか、元気無くもそもそとベッドを下りるその額をつつくと
「飯と買い物が終わったら、アイス買ってやるよ」
「本当ですか!?」
「時間あったらな」
「すぐ支度します!」
途端に張り切って部屋を出ていく現金な姿に、声を上げて笑ってしまった。
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やっとお出掛けです。家から出るまでに2話も使ってるよ?
(だから長くなるんだよ・・・)
9話目
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プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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