×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんばんは。
昼に作ったドーナツを食べ過ぎて胸やけが・・・揚げ物に弱くなったなぁ。
あ、実は昨日キリ番を踏んで下さった方がいらしたようです。有難く5桁になり、今回から数字の並びで決めましたので、今回は「11111」でした。今のところご申告無いので、ケータイからでしょうか?昨夜の23時19分頃いらした方、いつでもご連絡お待ちしております。v
ちなみに次回は「12345」です。ケータイでもちっさいカウンターが見えるようになっている(はず)ので、ケータイ派の方はちょっと注目してみて下さい。ご連絡はいつになってもOKですよ♪
小説は続き~からどうぞ。
昼に作ったドーナツを食べ過ぎて胸やけが・・・揚げ物に弱くなったなぁ。
あ、実は昨日キリ番を踏んで下さった方がいらしたようです。有難く5桁になり、今回から数字の並びで決めましたので、今回は「11111」でした。今のところご申告無いので、ケータイからでしょうか?昨夜の23時19分頃いらした方、いつでもご連絡お待ちしております。v
ちなみに次回は「12345」です。ケータイでもちっさいカウンターが見えるようになっている(はず)ので、ケータイ派の方はちょっと注目してみて下さい。ご連絡はいつになってもOKですよ♪
小説は続き~からどうぞ。
****************
《カイトとマスターと夏祭り・5 》
「あっ!ねぇ先生、その人ボーカロイド?」
「あー、〈カイト〉でしょ!先生の?」
「すごーい!見せて見せて!!」
えっ、オレ、普通のボーカロイドだよ!?
何がすごいのかよく分からなけど、マスターの後ろにいたオレの存在に気づいた女の子たちは、一斉にこっちを見た。オレより小さいのに、じっと見つめる3対の目が、何だか怖い。
「ま、マスター・・・」
「こらこら。お前ら近寄り過ぎだし、ガン見しすぎ。怖がってるだろう」
「だってー。ボーカロイドなんて、こんな近くで見た事ないんだもん」
「あたしも欲しいなぁ。レン君とか良いよね」
「ボーカロイドって高いんでしょ?チヨ先生、お金持ちなの?」
「・・・あーもう、ほら」
3人の視界を遮るように身体をずらしたマスターは、財布からお金を出すと、最初に声を掛けてきた女の子の額にぺちりと当てる。
「えっ?あっ!あの、良いんですか!?」
「やっぱりお金持ちなんだ!」
「そんな訳ないだろ、可愛い元生徒のためだから仕方無くだ。っつか自分から言い出しといて驚くなよ。・・・良いから、これで何か買いに行きなさい。あ、変な奴に声掛けられても付いて行っちゃ駄目だからな。それから、あんまり遅くまで居ない事」
「はーい。やった、ラッキー!」
「ありがとう、チヨ先生!」
「暗いから気をつけるんだぞ」
マスターが渡したお金を大事そうにしまうと、女の子たちはオレの事なんかすっかり忘れたように、お礼を言って人波に消えて行った。
「全く、災難だったな」
「ごめんなさい、マスター。声かけなかったら、あの子たちオレに気づかなかったのに」
きっとオレのせいで、お金あげなくちゃいけなくなったんだ。お話終わるまで、黙って待ってれば良かったのに。・・・でも、嫌だったんだもの。
顔が見られなくて下を向いて謝ると、上から軽く頭を叩かれて
「良いんだって。どうせあいつらの事だ、結局なんか奢らされてたんだし。連れ回されなかっただけ助かった」
「あの子たち、どういうご関係ですか?」
「勤め先の小学校の卒業生だよ。今、中2か?昼休みとか遊ぶの付き合ってやったから、遠慮ってもんが足らないんだ」
そんな事を言いながら、それでも優しい表情で、見送るように女の子たちの居なくなった方を見ていた。
『ぼんやりしてると誰かに取られちゃうよ』
さっきのミクの言葉が突然、頭の中に浮かんでくる。女の人の所になんて行かないって言ってくれたけど、誰かが連れていくのは考えた事なかった。オレがぼんやりしてたらマスター、誰かに取られて、オレを置いて行っちゃうのかな?
「どうした?」
「あ、あの・・・えと・・・」
誰かに取られるなんて、嫌だ。
そんなふうに考えていたせいか、マスターの手を離れないようにぎゅうっと握ってた。慌てて手を放そうとすると、その前にマスターが、同じくらいぎゅっと握り返してくれる。
「・・・もうすぐ花火の時間だ。俺、人の居ない穴場知ってるから行こう。ちょっと歩くけど平気か?」
「はい。マスターとなら、どこでも平気です」
オレが頷くと、マスターは女の子たちを見るよりもっと柔らかくて優しい顔で笑った。
****************
夏祭り編、次回で終了です。(要らんおまけは付きますがww)
続き
「あっ!ねぇ先生、その人ボーカロイド?」
「あー、〈カイト〉でしょ!先生の?」
「すごーい!見せて見せて!!」
えっ、オレ、普通のボーカロイドだよ!?
何がすごいのかよく分からなけど、マスターの後ろにいたオレの存在に気づいた女の子たちは、一斉にこっちを見た。オレより小さいのに、じっと見つめる3対の目が、何だか怖い。
「ま、マスター・・・」
「こらこら。お前ら近寄り過ぎだし、ガン見しすぎ。怖がってるだろう」
「だってー。ボーカロイドなんて、こんな近くで見た事ないんだもん」
「あたしも欲しいなぁ。レン君とか良いよね」
「ボーカロイドって高いんでしょ?チヨ先生、お金持ちなの?」
「・・・あーもう、ほら」
3人の視界を遮るように身体をずらしたマスターは、財布からお金を出すと、最初に声を掛けてきた女の子の額にぺちりと当てる。
「えっ?あっ!あの、良いんですか!?」
「やっぱりお金持ちなんだ!」
「そんな訳ないだろ、可愛い元生徒のためだから仕方無くだ。っつか自分から言い出しといて驚くなよ。・・・良いから、これで何か買いに行きなさい。あ、変な奴に声掛けられても付いて行っちゃ駄目だからな。それから、あんまり遅くまで居ない事」
「はーい。やった、ラッキー!」
「ありがとう、チヨ先生!」
「暗いから気をつけるんだぞ」
マスターが渡したお金を大事そうにしまうと、女の子たちはオレの事なんかすっかり忘れたように、お礼を言って人波に消えて行った。
「全く、災難だったな」
「ごめんなさい、マスター。声かけなかったら、あの子たちオレに気づかなかったのに」
きっとオレのせいで、お金あげなくちゃいけなくなったんだ。お話終わるまで、黙って待ってれば良かったのに。・・・でも、嫌だったんだもの。
顔が見られなくて下を向いて謝ると、上から軽く頭を叩かれて
「良いんだって。どうせあいつらの事だ、結局なんか奢らされてたんだし。連れ回されなかっただけ助かった」
「あの子たち、どういうご関係ですか?」
「勤め先の小学校の卒業生だよ。今、中2か?昼休みとか遊ぶの付き合ってやったから、遠慮ってもんが足らないんだ」
そんな事を言いながら、それでも優しい表情で、見送るように女の子たちの居なくなった方を見ていた。
『ぼんやりしてると誰かに取られちゃうよ』
さっきのミクの言葉が突然、頭の中に浮かんでくる。女の人の所になんて行かないって言ってくれたけど、誰かが連れていくのは考えた事なかった。オレがぼんやりしてたらマスター、誰かに取られて、オレを置いて行っちゃうのかな?
「どうした?」
「あ、あの・・・えと・・・」
誰かに取られるなんて、嫌だ。
そんなふうに考えていたせいか、マスターの手を離れないようにぎゅうっと握ってた。慌てて手を放そうとすると、その前にマスターが、同じくらいぎゅっと握り返してくれる。
「・・・もうすぐ花火の時間だ。俺、人の居ない穴場知ってるから行こう。ちょっと歩くけど平気か?」
「はい。マスターとなら、どこでも平気です」
オレが頷くと、マスターは女の子たちを見るよりもっと柔らかくて優しい顔で笑った。
****************
夏祭り編、次回で終了です。(要らんおまけは付きますがww)
続き
PR
この記事にコメントする
カレンダー
| 03 | 2026/04 | 05 |
| S | M | T | W | T | F | S |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
よろしければ一押し。
*12/6*
お礼1つ追加,1つ倉庫
カウンター
プロフィール
HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
カテゴリー
リンク
ブログ内検索
P R