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こんばんは。
・・・やっちまったorz
今回の話のタイトルが違っているのに、今初めて気付きました(遅っ!)。文章内のが正しいです、カイトが先。前の2話もこっそり直しました。ぎゃふん。
あと、23%引きにつられてねんどろ兄さんをポチリ・・・。あー、ついに押しちゃった!
欲しいとは思ってたんですが、置くとこ無いのとこういうの買った事なかったので自重していたんです。誘惑するなよ、amazon!
小説は続き~からどうぞ。
・・・やっちまったorz
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欲しいとは思ってたんですが、置くとこ無いのとこういうの買った事なかったので自重していたんです。誘惑するなよ、amazon!
小説は続き~からどうぞ。
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《カイトとマスターと夏祭り・3 》
マスターに連れられて来たお店に掛かっている黄色い布には、赤い字で“たこ焼き”の文字と、頭にハチマキっていう白いのを巻いたタコの絵。
「ほら、これがたこ焼き」
差し出されたのは、透明のフタ付きトレーに入った、ふにゃふにゃした丸いものだった。大きく削られたカツオ節がたくさん掛かっていて、ソースの良い匂いがする。
「タコじゃないですよ?」
「中に、切った蛸が入ってるんだよ。本当は青のり掛けるんだけど、俺、外で食う時あれが歯にくっつくと、ずーっと気になってしょうがないから掛けなかった」
人波から少し外れた所に引っ込んで、そう教えてくれたマスターがお箸を差し出した。受け取ったオレがその丸いのを口に入れようとすると
「あ、待った。それ中身すごい熱いぞ、気をつけろよ」
「えっ!そうなんですか?」
熱い食べ物は、起動して初めて食べたグラタンで懲りた。あれは本当、熱いっていうか、痛かったし・・・
「じゃあどうやって食べるんですか?これ」
「熱いの我慢して食べるのが、たこ焼きの醍醐味だ」
「えぇっ!?人間って変です!」
「ははっ、冗談だよ。箸貸してみろ」
「あっ!ひどいっ、マスター」
今の、“からかわれた”んだ!
気づいたオレに、マスターは『悪い悪い』なんてちっとも悪くなさそうに笑いながらお箸を受け取って、たこ焼きを半分に割る。そこから、ほわりと白い湯気が立った。
「ほら、口開け」
言われた通り口を開くと何故かまた笑ったマスターは、半分になったそのたこ焼きをお箸で摘まんで食べさせてくれた。温かくてとろっとしていて・・・あ、この硬いのがタコかな?
「どうだ?」
「美味しいです」
「そっか、良かったな」
飲み込んでから返事すると、残りの半分も差し出してくれたので、そのまま箸ごと口に入れる。うん、美味しい。マスターは割らずに口に入れていたけど、熱くないのかな?
そんな事を考えながら二人でたこ焼きを食べていると
「あー、コッカ、こんな所でイチャイチャしてる」
「んなっ!?」
「あ、ミクとマスターさん。こんばんは」
「こんばんは、お兄ちゃんたち」
声を掛けてきたのは、ミクとマスターさんだった。俺たちに駆け寄ってきたミクは白地にピンクや青の朝顔の描かれた浴衣。後ろからゆっくり歩いて来るマスターさんは、焦茶色の浴衣を着ている。
「可愛いね、ミク」
いつもは2つに結っている髪を今日は一つにして、大きなリボンで飾ってある格好にオレが言うと、ミクは嬉しそうに笑って
「ふふ、ありがとう。マスターが買ってくれた浴衣なの。お兄ちゃんも似合うよ、首のスカーフも色が合うし」
「本当?変じゃない?・・・えへへ。この浴衣、マスターが着てたやつなんだって。オレ、浴衣って初めて着たんだ」
「へぇ、コッカのお下がりなんだ。それにしてはぴったりだね。良く似合ってるし」
「俺が中学ん時のやつ」
『ああ』
その一言に、ミクもマスターさんもすごく納得した顔をした。なんでだろう?
「ボーカロイドも割と来てるね」
「そうだな。お前らはもう中、回ったのか?」
「ううん、さっき来たばっかり」
境内(って言うんだって、ここ)の奥の様子を見るように通りに出るマスター2人は、とても目立つ。2人とも、凄くカッコいいもの。
通りかかる女の人たちが時々二人を見ているのが、少し離れた所にいるオレたちからも分かった。
***************
自分がやられると照れる癖に、人にはナチュラルに「はい、あーん」をやる駄目マスターww
本人的には、手乗りインコの餌付け的な感じです。食べ物を差し出すと、ぱかっと口が開くアレ(笑)
続き
マスターに連れられて来たお店に掛かっている黄色い布には、赤い字で“たこ焼き”の文字と、頭にハチマキっていう白いのを巻いたタコの絵。
「ほら、これがたこ焼き」
差し出されたのは、透明のフタ付きトレーに入った、ふにゃふにゃした丸いものだった。大きく削られたカツオ節がたくさん掛かっていて、ソースの良い匂いがする。
「タコじゃないですよ?」
「中に、切った蛸が入ってるんだよ。本当は青のり掛けるんだけど、俺、外で食う時あれが歯にくっつくと、ずーっと気になってしょうがないから掛けなかった」
人波から少し外れた所に引っ込んで、そう教えてくれたマスターがお箸を差し出した。受け取ったオレがその丸いのを口に入れようとすると
「あ、待った。それ中身すごい熱いぞ、気をつけろよ」
「えっ!そうなんですか?」
熱い食べ物は、起動して初めて食べたグラタンで懲りた。あれは本当、熱いっていうか、痛かったし・・・
「じゃあどうやって食べるんですか?これ」
「熱いの我慢して食べるのが、たこ焼きの醍醐味だ」
「えぇっ!?人間って変です!」
「ははっ、冗談だよ。箸貸してみろ」
「あっ!ひどいっ、マスター」
今の、“からかわれた”んだ!
気づいたオレに、マスターは『悪い悪い』なんてちっとも悪くなさそうに笑いながらお箸を受け取って、たこ焼きを半分に割る。そこから、ほわりと白い湯気が立った。
「ほら、口開け」
言われた通り口を開くと何故かまた笑ったマスターは、半分になったそのたこ焼きをお箸で摘まんで食べさせてくれた。温かくてとろっとしていて・・・あ、この硬いのがタコかな?
「どうだ?」
「美味しいです」
「そっか、良かったな」
飲み込んでから返事すると、残りの半分も差し出してくれたので、そのまま箸ごと口に入れる。うん、美味しい。マスターは割らずに口に入れていたけど、熱くないのかな?
そんな事を考えながら二人でたこ焼きを食べていると
「あー、コッカ、こんな所でイチャイチャしてる」
「んなっ!?」
「あ、ミクとマスターさん。こんばんは」
「こんばんは、お兄ちゃんたち」
声を掛けてきたのは、ミクとマスターさんだった。俺たちに駆け寄ってきたミクは白地にピンクや青の朝顔の描かれた浴衣。後ろからゆっくり歩いて来るマスターさんは、焦茶色の浴衣を着ている。
「可愛いね、ミク」
いつもは2つに結っている髪を今日は一つにして、大きなリボンで飾ってある格好にオレが言うと、ミクは嬉しそうに笑って
「ふふ、ありがとう。マスターが買ってくれた浴衣なの。お兄ちゃんも似合うよ、首のスカーフも色が合うし」
「本当?変じゃない?・・・えへへ。この浴衣、マスターが着てたやつなんだって。オレ、浴衣って初めて着たんだ」
「へぇ、コッカのお下がりなんだ。それにしてはぴったりだね。良く似合ってるし」
「俺が中学ん時のやつ」
『ああ』
その一言に、ミクもマスターさんもすごく納得した顔をした。なんでだろう?
「ボーカロイドも割と来てるね」
「そうだな。お前らはもう中、回ったのか?」
「ううん、さっき来たばっかり」
境内(って言うんだって、ここ)の奥の様子を見るように通りに出るマスター2人は、とても目立つ。2人とも、凄くカッコいいもの。
通りかかる女の人たちが時々二人を見ているのが、少し離れた所にいるオレたちからも分かった。
***************
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本人的には、手乗りインコの餌付け的な感じです。食べ物を差し出すと、ぱかっと口が開くアレ(笑)
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HN:
南浪(ななみ)
HP:
性別:
女性
職業:
処理能力の低い事務員
趣味:
通販・ニコ動巡り
自己紹介:
08夏からボカロ家族に夢中になり、遂にカイトにやられて読み専から書き手に。
ベタな展開と妄想が大好きです!
かなり根深い腐女子(貴腐人?)なので、色々すみません・・・
*メルアドはこちら*
〈nanami1103☆hotmail.co.jp〉
☆→@にして下さい。
メールで頂いたものは、メールでお返事します。
物申したいけど返事がブログに載るのは・・・という時は、こちらにご連絡を。
あ、勿論普通の感想をこちらに送って頂いても大丈夫ですよv
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